BitbankにMATIC(Polygon)が上場！メタマスクへのPolygonチェーンの追加方法

国内取引所Bitbankに、Polygon（MATIC）が上場すると発表されました。販売開始は2022年6月21日で、国内取引所で購入可能になるのは、史上初のことです。

※Polygonの名称は元々「MATIC」でしたが、2021年に現在の名称である「Polygon」に変更されました。しかし、通貨シンボルは「MATIC」から変更されていません。

そこで今回は、Polygonの概要やBitbankでPolygonを購入する方法、メタマスクにPolygonチェーンを追加する方法を解説していきます。

なお、Bitbankの口座開設がまだの方は、以下の記事をご覧ください。

国内取引所初BitbankにPolygon（MATIC）上場

Bitbankが、Polygon（MATIC）の取扱いを2022年6月21日から開始することを発表しました。国内取引所にPolygonが上場するのは史上初のことです。

Polygonが国内取引所で購入可能になると、Open SeaなどのNFTマーケットプレイスにおいて、PolygonネットワークのNFTを売買しやすくなります。

Polygonネットワークを利用する際には、手数料としてPolygonが必要です。Polygonが国内取引所に上場したことによって、これまでより簡単に手数料を用意できるようになりました。

続いては、そんなPolygonについて詳しく解説していきます。

Polygon（MATIC）とは

※2022年6月15日時点の情報です。

Polygonとは、Ethereum（イーサリアム）の抱えているスケーラビリティ問題（ユーザー増加による処置速度の遅延やガス代の高騰）の解決を目的とした、Ethereumのセカンドレイヤープロジェクトのこと。

Polygonブロックチェーンのガス代やガバナンスに利用されています。

なお、Polygonの名称は元々「MATIC」でしたが、2021年に現在の名称である「Polygon」に変更されました。しかし、通貨シンボルは「MATIC」から変更されていません。

少しややこしいので、ご注意ください。

なお、Polygonの特徴をまとめると以下のとおり。

• Ethereumのセカンドレイヤー
• ガス代が安い
• 処理速度が速い

Polygonは、Ethereumの課題解決を目指した素晴らしいプロジェクトですので、今後の価格上昇に期待したいところです。

BitbankでPolygon（MATIC）を購入する方法

まず、Bitbankの口座開設がまだの方は、以下の記事をご覧ください。

口座開設が完了したら、以下の流れでPolygon（MATIC）を購入していきます。

• ①日本円の入金
• ②取引所でMATICを購入

※本記事ではスマホアプリでの購入方法を解説していきます。
※販売所ではMATICを購入できません。

①日本円の入金

1.アプリを起動して画面下の「メニュー」をタップ

2.「入金」をタップ

3.日本円（JPY）右横の「入金」をタップ

4.自分専用の口座が表示されるので、普段使っている銀行から入金したい額を振り込む

日本円の入金が完了したら、取引所でMATICを購入していきましょう。

②取引所でMATICを購入

1.スマホアプリを起動して、画面下の取引所をタップ

2.一番下の「MATIC/JPY」をタップ

3.「注文」をタップ

4.以下の手順で選択（入力）

①「買い」を選択
②注文方法を選択（今回は指値で注文します）
③指値価格を入力（左側の取引板の数値をタップすると自動入力されます）
④購入量を設定（％のインジケーターで調整できます）
⑤「注文」をタップ

5.「実行」をタップすると、注文完了です。約定（購入完了）するまで待ちましょう。

※しばらく待っても約定しない場合は、「注文一覧」をタップして以下の画面から「CANCEL」することができます。

メタマスクにPolygonチェーンを追加する方法

「chainlist（チェーンリスト）」というサイトを使うと、簡単にPolygonチェーンを追加できます。

詳細は以下の記事をご覧ください。

なお、メタマスクのインストールがまだの方は、先に以下の記事をご覧ください。