この記事では、話題のNFTプロジェクトであるBOSO TOKYO(暴走東京)を紹介します。
BOSO TOKYOは「暴走族×サイバーSF」がコンセプトのNFTで、男心をくすぐる悪カッコいいデザインです。
BOSO TOKYOは世界に向けてのNFTプロジェクトなので、公式サイトやDiscordは基本的に英語になっていす。英語の苦手な人でも、このプロジェクトが全貌が掴めるように詳しく解説します。
BOSO TOKYOとは
BOSO TOKYOは、東京発のオリジナルアバターを世に送り出すNFTプロジェクトです。ガンダムやスターウォーズなどのイラストを手がける、超有名イラスタレーターの「天神英貴氏」がデザインしました。
ユニークな10,000体のジェネラティブアートで、体・顔・服・アクセサリーなどのパーツをアルゴリズムで自動ランダム生成されており、唯一無二のNFTになっています。
既存のNFTコレクションは、どこかのアニメのキャラクターの模倣、犬やゴブリンに代表されるミームなどで、溢れかえっています。そんな現状のNFT界に一石を投じるために、日本を代表するスペシャリストが集まって制作されました。
日本の暴走族は「BOSOZOKU」として、ある程度の世界的な知名度があるため、海外コレクターも興味がありそうなデザインです。暴走族関連で、有名なNFTプロジェクトが現状のところ見当たらないことも、オリジナリティ感があり、爆発的な人気になる可能性を秘めています。
CloneX、Azukiなどのカッコイイ系のNFTは、世界のトップコレクションに名を連ねています。BOSO TOKYOのデザインも超かっこよく、そうした世界的なNFTコレクションになる、ポテンシャルを持っている感じています。
BOSO TOKYOのユニークな特徴が3つあります。
- 3Dアバター
- NFTステーキング
- 商業的権利
それぞれの特徴を解説していきます。
特徴①:3Dアバター
NFT購入者は、メタバース空間で使用できるクオリティの高い3Dアバターを手に入れることもできます。手に入れたアバターを使用して「メタバース空間を暴走!?」できるようになるかもしれません。
男性は悪いものに憧れる傾向がありますが、暴走族などになる人は、ごく一部。メタバース空間では悪そうな格好をしても、いかついバイクに乗っても、人の目を気にすることはありません。
現実世界は表現できないことが、実現可能です。メタバース空間で、悪カッコいい3Dアバターの姿で活動したい人には、ピッタリかも。
特徴②:NFTステーキング(Revving)
BOSO TOKYO NFTステーキングのことをRevvingと呼んでいます。NFTをステーキングすることで、ホルダーはさまざまな報酬を獲得できる仕組みが備わっています。この仕組みを簡単に説明すると、NFTを預けることで、その対価として報酬がもらえるということ。
NFTのステーキング機能があるということは、長期保有が多くなるため、売り圧の低下・価格が下がりにくくなることに繋がると思われます。既存のNFTにはあまりない仕組みで、新しい体験をもたらしてくれます。
BOSO TOKYO NFTステーキング(Revving)とは?疑問点を解説!
特徴③:商標権
NFTを所有することで、ホルダーはそのNFTの商標権をもつことができます。そのNFTのデザインを使って、グッズを作って販売することも可能になるそうです。日本を代表するデザイナーの作品の商標権をもてることも、BOSO TOKYOの魅力の一つです。
例えば、所持するBOSOTOKYO NFTの絵柄を利用して、 TシャツやLINEスタンプを制作し販売すること、お店のロゴや、キャラとして使用することなど、基本的に自由に利用することが可能です。
BOSO TOKYO チーム – 各分野のスペシャリストが集結
仮想通貨業界のプロフェッショナルや有名クリエーターが集い、プロジェクトを進めています。公式サイトには20名以上のメンバーの名前があり、かなり多くの人が携わっていることがうかがえます。
天神英貴氏 – メインデザイナー
メインデザイナーの天神英貴氏は、マクロス、ガンダム、創生のアクレリオン、宇宙戦艦ヤマト2205などなど…日本を代表する作品関連のデザインを多く手掛けています。トップレベルのデザイナーが手がける
アフロマンス氏 – クリエイティブディレクター
クリエイティブディレクターには、クリエイティブカンパニーの「Afro&Co」のCEOであるアフロマン氏が務めています。アメリカネバダ州でのバーニングマンの日本リージョン「Burning Japan」の立ち上げ、都内初の泡パーティーを主催し「アワパ」ブームの火付け役となったことでも知られています。
AKLO- 楽曲制作
ラッパーのAKLO氏が、BOSO TOKYOの楽曲制作に携わっています。AKLO氏はデビューアルバムでiTunesチャート1位を記録、大谷翔平の入場曲と使用された「LOST IN PARADISE feat. AKLO」に参加している、人気ラッパーです。
TRILL DYNASTY- 楽曲制作
TRILL DYNASTY氏は、携わったアルバムが日本人としては初めてビルボードのHip-hop/R&Bチャートで全米1位の快挙を成し遂げた作曲家・音楽プロデューサーです。AKLO氏と同じく、BOSO TOKYOの楽曲制作を担当しています。
最後に
BOSO TOKYO NFTのリリース日は、まだ発表されていません。ホワイトリストなどの抽選は行われているので、近日中に発売情報がアナウンスされると思います。
早くから公式Discordに参加しているメンバーにロールが与えられるなど、早期メンバーになることでホワイトリストをゲットする機会が増えそうです。BOSO TOKYOのNFTを購入したい人は、公式DicordやTwitterをフォローして最新情報を定期的に確認しておきましょう。
Discordでのアナウンスは基本的に英語になっていますが、日本語チャットで他のユーザーに質問することができます。
上記のように「language-select」から日の丸をクリックすると、日本語チャットが表示されます。
- 公式サイト:https://www.bosotokyo.com
- Twitter:https://twitter.com/BosoTokyo
- Discord:現在招待のみ