Coincheck(コインチェック)の特徴
コインチェックは2012年8月に設立された国内最大手クラスの仮想通貨取引所です。
コインチェックといえば、2018年に起きた580億円相当の仮想通貨NEM(ネム)流出事件が有名です。
しかしその後東証一部の金融大手マネックスグループの傘下に入ったことにより、ガバナンス体制やセキュリティが大幅に強化されています。
取引高はbitFlyer(ビットフライヤー)に次ぐ国内取引所第2位となっており、流動性は十分。
頻繁に取引する方にもオススメな取引所となっています。
他の国内取引所と比較して取扱い通貨数が多く、初心者でも使いやすいUIを備えているためアプリダウンロード数はNo.1を誇ります。(2020年1月~12月)
また電気・ガス料金の支払いでBTC(ビットコイン)が使えたりもらえたりするサービス「Coincheckでんき」・「Coincheckガス」など、独自の付加サービスが充実していることも特徴です。
Coincheck(コインチェック)の基本情報
取引種類 | 取引所・販売所 |
取引所手数料 | 0% |
販売所手数料(スプレッド) | 0.1~5.0% |
取扱い通貨数 | 16通貨 |
スマホ対応 | ◯ |
入出金手数料 | 公式手数料ページ |
Coincheck(コインチェック)の取扱い通貨
コインチェックが取扱う通貨は以下の16種類で国内取引所最多となっています。(2022年5月現在)
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法
STEP1 アカウント登録
公式サイトにアクセス
メールアドレス・パスワード設定
【口座開設】のボタンをタップします。
【メールアドレス】と【パスワード(任意)】を入力し、チェックボックスにチェックを入れます。
【登録する】のボタンをタップします。
メールアドレスの確認
登録したアドレス宛に確認メールが送付されます。
確認メールに記載されたリンクを押し、アカウント登録を完了させます。
STEP2 本人確認
スマホアプリのインストール
コインチェックは口座開設にアプリを使用することで本人確認を即日完了できます。このためスマホからの登録がオススメです。
コインチェックアプリをダウンロードしてください。
本人確認の開始(アプリ)
ダウンロードしたアプリを開き【本人確認をする】をタップして基本情報入力を開始します。
各種重要事項を確認して【同意する】をタップします。
携帯電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力します。
基本情報の入力
氏名・生年月日・性別などの基本情報を入力していきます。
入力する内容はこの後に提出する本人確認書類と一致している必要がありますのでご注意ください。
本人確認書類の提出
使用する本人確認書類を選択し、本人確認書類・顔と書類の撮影を行います。
・運転免許証
・パスポート
・運転経歴証明書
・住民基本台帳カード
・個人番号カード(通知カードは不可)
![コインチェック登録方法04](https://ganverse-media.jp/wp-content/uploads/2022/04/Coincheck_reg_04.png)
本人確認書類の表面の撮影
【次へ】をタップして本人確認書類の撮影に進みます。
基本情報で入力した情報と本人確認書類の情報が同じことを確認して【表面を撮影】をタップし、撮影します。
本人確認書類の裏面の撮影
【裏面を撮影】をタップし、撮影します。
裏面の撮影完了後、本人確認書類の有効期限などをチェックし【次へ】をタップします。
セルフィーの撮影
顔と本人確認書類が一緒に写るように持ち、撮影します。
・指で顔が隠れないように持ちましょう
・書類の記載内容が分かるように写しましょう
・画面の指示に従いゆっくりと顔を動かしてください
顔と本人確認書類の厚み撮影
顔と本人確認書類の厚みが分かるようにスマホを向けて持ち、一緒に撮影します。
最後に写真を確認してチェックを入れ、提出をタップして終了です。
・動画撮影開始のカウントダウンのあと撮影が始まります
・撮影が開始されたら書類を前へゆっくり傾けます
・画面の指示に従いゆっくりと顔を動かしてください
審査完了まで待つ
すべての写真の提出が終わると「現在確認中です」と表示されます。
時間がかかる場合がありますが、審査が承認されると即日取引可能になります!
おわりに
コインチェックの概要と口座開設方法を解説してきましたがいかがでしたか?
コインチェックは国内最大手クラスで、使い勝手や取扱い通貨数などに優位性のある魅力的な取引所と言えます。
これから国内の仮想通貨取引所を開設される方は、一度コインチェックを検討してみるのがいいのではないでしょうか。