注目キーワード
  1. 元素騎士
  2. DEFY
  3. XANA
  4. Play to Earn
  5. 稼げる
NFTARTTOKYO

NFT ART TOKYOが大盛況!ライブペインティングやDJ、村上隆氏も登場⁉︎

 

NFT ART TOKYO

画像はNFT ART TOKYO公式サイトより引用しています。

Twitterでも話題となったNFT ART TOKYOに筆者も参加してきました!

東京渋谷で行われたNFTのリアルイベント、会場に村上隆氏も姿を見せたことから会場は大賑わい。まさに大盛況となりました。

今回の記事ではこんなことが分かります。

  • NFT ART TOKYOとは
  • 参加アーティストやサポーター
  • 会場の様子
  • 今後のNFTイベントについて

NFT ART TOKYOとは

TRUNK ラウンジ

画像はTRUNK (HOTEL)公式サイトより引用しています。

NFT ART TOKYOは6月28日に渋谷のホテル、TRUNK (HOTEL) で行われたリアルイベント。主催団体は日本発のコレクティブNFT、STONED PIXEL HUMAN

STONED PIXEL HUMANについては後ほど解説します。

ホテルの1階部分を占める大きなカフェラウンジが会場となっており、国内最大級のイベントとなりました。これまでのNFT、ブロックチェーン関連のイベントではイベントスペースや展示場が使用されることがほとんど。今回のようにおしゃれでゆったりとしたラウンジでの開催は新鮮ですね。

NFT ART TOKYOの概要や特典

主催 STONED PIXEL HUMAN
会場 TRUNK (HOTEL)
東京都渋谷区神宮前5-31
開催日時 6月28日 19:00~
入場料 無料
協力 GASHO 2.0
ADMEN DAO
パウチの会
特典 公式グッズ配布 STONED PIXEL HUMANホルダーへのNFT配布

 

STONED PIXEL HUMANとは

STONED PIXEL HUMANはフリマサイトアプリ、メルカリのCEOである田面木宏尚氏が個人で主導するコレクティブNFTプロジェクト。その名の通り、まるで石でできたゴーレムのような人々のピクセルアートです。

STONED PIXEL HUMAN

画像はSTONED PIXEL HUMAN公式サイトより引用しています。

Gen1こと第1世代の総数はわずか44個。現在のフロア価格は1ETHほどで推移しています。そしてGen2こと第2世代として展開されているSTONED PIXEL HUMAN V2は477個で価格は0.2ETH。人型のピクセルアートということもあり、SNSなどのプロフィール画像にして楽しむホルダーが多いようです。こちらも合わせてチェックしていきたいです。

参加アーティストやサポーター

会場ではシティガールをポップに描くおにぎりまんさんのライブペインティングに加え、複数のDJがフロアを盛り上げていました。今回のイベントサポーターとしてNFTコミュニティのADMAN DAO(アドマン・ダオ)パウチの会が参加しています。ADMEN DAOは国内最大級のコミュニティで、NFTだけでなく仮想通貨やGemefiなどさまざまなジャンルを網羅しています。

パウチの会はNFTゲーム、Wolf Gameに登場する報酬が入ったアイテム「パウチ」から名付けられたコミュニティ。少数精鋭のNFTコレクターが集まり、日夜情報交換をしています。

GASHO 2.0は日本の職人技を活かし、NFTを額装してくれるサービス。会場には上記のサポートコミュニティが保有するコレクションが展示されていますが、作品の出力をGASHO 2.0が手がけています。お気に入りのコレクションを部屋に飾りたい、という夢を叶えてくれるサービスです。

また、NFTプロジェクトしては村上隆氏が手がけるMurakami.Flowers(ムラカミフラワー)やサイバーパンクアーティストのGHARLIERA氏が手がけるGENESIS_SENSHIが協賛となっています。精細な描き込みが実にクールなコレクションですので、是非チェックしてみてください!

Murakami.Flowersや村上隆氏についてもっと知りたい方はこちらからどうぞ。

 詳しく知りたい!
NFT Murakami.Flowers Seed(ムラカミ・フラワーシード)|村上隆が現代美術作家として初のNFT出品!!

会場の様子

会場となったラウンジのキャパシティは300人とのことですが、後日集計された来場者数はおよそ2000人! 展示やパフォーマンスもさることながら、来場者を驚かせたのは村上隆氏の登場でしょう。

田面木氏は村上隆氏とも交流があり、Murakami.Flowersもクレジットされていましたが、まさか村上氏本人が会場に足を運ぶとは思ってもみませんでした。タコをモチーフにしたおなじみの被り物で登場した村上氏の周囲には人の山が。一緒に写真を撮れた方は羨ましいです。

ビッグネームはもちろんのこと、新進気鋭のアーティストと直で交流できるのはリアルイベントならではですね。来場者には公式グッズである、ウチワや缶バッジ。そしてSTONED PIXEL HUMANホルダーには新たにNFTがエアドロップされました。このエアドロップには、ウォレットアプリがスマートフォンに入っていなくても該当するNFTの所有者であることを証明できるtokenproof、というサービスが活用されています。

tokenproofは先日ニューヨークで行われたNFT.NYCでも活躍していました。高額なコレクションを持ち歩かずとも証明ができるため、さまざまなリスクがあるリアルイベントでのセキュリティ向上に役立っています。このような最新の技術やサービスを実際に使える場、というのも嬉しいです。

まさに世界一なNFTコミュニティの最前線、NFT.NYCの様子はこちらから。

 詳しく知りたい!
NFT.NYC(NFTニューヨーク)とは?2022の盛り上がりと次回のロンドン開催情報

NFT ART TOKYOの振り返りと今後のイベント

初回ながら会場のテラスに溢れるほどの賑わいを見せたNFT ART TOKYO。大成功と言えるでしょう。ただ、NFTの展示スペースがわずかであったり、当日は主催者からのアナウンスやスピーチもなかったため少しメッセージ性に欠けた印象でした。たまたま通りかかって参加した方にも、なんのイベントであるか、NFTがどんなものなのか、伝わる工夫があるともっと楽しめそうです。

来る7月はさらに複数のイベントが企画されています。まずは7月11日にNon Fungible Tokyo 2022が開催。こちらは2018年から続くNFTのカンファレンス。歴史があり登壇者の方も錚々たる顔ぶれです。価格のみが注目されてしまう現状を打破するため、ファンとアーティストをつなぐことを目的としています。落ち着いてNFTについての知識を深めたい、アーティストやコレクターと交流したい方にとってはおすすめのイベントになりそうです。

7月13~14日の2日間に渡って行われるのはNFT Summit Tokyo。国内のWeb3.0の裾野を広げていくことを目的としており、日本のコンテンツを発信していくための手段を話し合う場になるとのこと。Shinsei Galverseを率いる草野絵美氏も登壇する予定です。ニューヨークでの注目を集めたクリエイターのお話が聞けるとあって、こちらも楽しみです。

NFT ART TOKYO公式情報

今回開催されたNFT ART TOKYOの会場の様子や今後については公式Twitterでチェックできます。記事には載せられなかったグッズやDJの様子なども是非ご覧になってください!

NFTARTTOKYO
最新情報をチェックしよう!
>ライターさん募集!

ライターさん募集!

Ganverseはスタートしたばかりのメディアサイトです。
新しい分野を勉強しながら記事を書いてくださるライターさんを募集しています。
興味のある方は、詳細をご確認ください。

CTR IMG