YOLO Holiday(ヨーローホリデイ)旅するNFT

NFT

YOLO. Holiday(ヨーロー・ホリデイ)」は、世界の女性アーティスト10名と、女性のアーティスト活動を支援する国際アート基金によるNFTプロジェクトです。

まるで世界を旅しているような気分になれるこのコレクションは、アーティスト重視で展開されており、ジワジワとプロジェクト規模を拡大しています。

この記事では、YOLO. Holidayのプロジェクト内容や、アーティスト、ユーティリティ、ロードマップ、価格情報などについて解説していきます。

ひと目でわかる!YOLO. Holiday(ヨーロー・ホリデイ)

画像は公式サイトより引用しています

次の表は2022年8月14日時点の情報をまとめたものです。

プロジェクト名 YOLO. Holiday(ヨーロー・ホリデイ)
ブロックチェーン イーサリアム
コレクション 7,777のPFPコレクション
Twitterフォロワー数 約1万2,400人
取引最高額 15ETH
ミント価格 0ETH(フリーミント)
フロア価格 0.0248ETH
総取引額 3,436.9542ETH
購入方法 ・OpenSea
購入方法の詳細はこちら
・Coinbase NFT
・LooksRare

YOLO. Holiday(ヨーロー・ホリデイ)とは

画像はOpenSeaより引用しています

2022年7月1日にリリースされたYOLO. Holidayは、世界の女性アーティスト10名が共同制作した7,777のPFP(SNSのプロフィール画像向け)コレクションです。

生きる意味を求めて世界中を旅する「私」が、キリスト教や仏教の聖地などを巡り巡って、「魂の故郷」を探すストーリーが表現されています。

まるで海外旅行のパンフレットを眺めているような、見たことがない世界を想像する楽しさを感じさせてくれるYOLO. HolidayのNFTアート。

優しい筆の感じ、異国情緒、そして現代的なグラフィックを掛け合わせた独特な雰囲気がとても魅力的です!

※ NFTアートはほとんどが「女性のアップ×世界のロケーション背景」のPFPですが、一部、風景画や抽象画もあります。

YOLO. Holidayの目的と価値観

プロジェクトは、国際アート基金(International Art Fund)という組織がリードしており、YOLO. Holidayの目的は、国際アート基金の目的でもある「女性アーティストの創作活動と作品展示を盛り上げ、女性をケアすること」とされています。

国際アート基金について調べましたが、海外サイトでもあまり詳しい情報は見当たらず、団体の詳細は不明です。

また、プロジェクトのアグレッシブな価値観は、タイトルからもわかります。

「#YOLO」というハッシュタグを、Twitterなどで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?

YOLOとは、英語圏のテキストメッセージやSNSでよく使われる単語で、”You Only Live Once(人生は一度きり)“の頭文字を取ったものです。

YOLO. Holidayは、一度きりの人生を楽しむための旅。

「やりたいことはあるけれど、挑戦をためらっている」

「自分の人生を楽しむことを後回しにしてしまっている」

そんな女性アーティストたちを勇気づけ、後押しするプロジェクトがYOLO. Holidayなのです!

YOLOは、「人生は短く、精一杯生きるべきだ」という考えを示しますが、人生でリスクを取ることや、危険な行動を正当化するために使われることも多い言葉です。

YOLO. Holiday(ヨーロー・ホリデイ)のアーティスト

現在、10名のアーティストが、NFTのトレイト(特徴)として登録されていました。

  • Alessandra Porfidia(イタリア)
  • Claudia Peill(イタリア)
  • Fariba Karimi(イラン)
  • Isabella Ducrot(イタリア)
  • JULIE POLIDORO(イタリア)
  • Laura Barbarini(イタリア)
  • Marilù Eustachio(イタリア)
  • Shiho Hosaka(日本)
  • VivienneLiu(中国)
  • XU YING(中国)

これらの10名は全員、プロジェクトの共同設立者になっています。

出身国を調べてみると、イタリア出身のアーティストが多いようですね。

以前は公式サイトにて全員のプロフィールが掲載されていたようですが、現在は、YOLO関連コレクションとして「FUJI YOLO」をリリースした保坂志帆さんのみ紹介されています。

今後、それぞれのアーティストが手掛けるコレクションリリースに合わせて、一人ずつ紹介されていく可能性がありますね!

YOLOシリーズ第1弾「FUJI YOLO(フジ・ヨーロー)」

本日(2022年8月14日)、和を意識したYOLO調の2,999のPFPコレクション「FUJI YOLO」が、YOLOシリーズ第1弾としてリリースされました。

コレクションを手掛けたのは、YOLO. Holiday共同設立者でアーティストの保坂志帆(ほさかしほ)さん。

画像は公式サイトより引用しています

保坂さんは、東京藝術大学の日本画専攻課程を修め、日本芸術院研究員にも選出されている純日本アーティストで、現在は、複数の大学で客員講師を務めています。(公式サイトプロフィールより)

YOLO. Holidayのホルダーには、特典として2つのFUJI YOLO NFTがエアドロップ(無料配布)されました。

FUJI YOLOの一般販売は2022年8月16日予定で、ミント価格は0.3ETH(約8万円)です。

当日、一般販売分が残っていれば、ディスコードにてリンクが公開されますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね!

YOLO. Holiday(ヨーロー・ホリデイ)のユーティリティ

YOLO. Holidayのユーティリティは、YOLOシリーズのエアドロップだけではありません。

・関連コレクションのホワイトリスト、フリーミント、ディスカウント

・YOLO CLUBのイベントへの無料参加

・YOLOアーティスト作品のディスカウント

など、ホルダーはオンラインやオフラインでさまざまなプロジェクト特典を受けることができます。

後述するロードマップのとおりプロジェクトが進めば、初期コレクションであるYOLO. Holidayのユーティリティはもっと充実したものになりそうですね!

YOLO. Holiday(ヨーロー・ホリデイ)のロードマップ

画像は公式サイトより引用しています

今はまだ始まったばかりで、目立ったコミュニティ活動がないプロジェクトですが、ロードマップは壮大です。

近い将来、メタバース進出やNFTプラットフォーム開設なども視野に入れて運営されています。

2021年第4四半期

・プロジェクト開始(=天使の目覚め)

2022年第2四半期

・コミュニティの確立
・1万のコレクション誕生
↑今ココ

2022年第3四半期

・YOLO. Holiday CLUBの設立
ホルダーが会員となり、共によりよい暮らしを描き、芸術の殿堂を作り上げる。

・メタバース進出
メタバースの土地を購入し、オンラインギャラリーや展示ホールを建設。アート作品の展示スペースを会員に提供する。

・セミナーや交流活動
メタバース上での国際的な女性アーティストのためのセミナーなどを開催する。

・YOLO. Holiday NFTプラットフォーム
NFTプラットフォームを立ち上げ、女性アーティスト会員のNFTを開発、制作、プロモーションする。

・YOLOシリーズNFTプロジェクト
YOLOシリーズのNFTプロジェクトを立ち上げ、各プロジェクトは会員向けに最低50のNFTをエアドロップする。

2022年第4四半期

・世界中の女性アーティスト、ミュージシャン、セレブリティと四半期に1回会い、コミュニケーションをとる。

・NFT作品の商業利用を促進するため、オンラインプロダクトストアを開設し、Tシャツ、帽子、アクセサリーなどを販売。
公式サイトSTOREページで構想を見ることができます。

YOLO. Holiday(ヨーロー・ホリデイ)の価格情報

ミント価格

2022年7月1日にホワイトリスト対象者にフリーミント(0ETH)され、その日のうちに完売しました。

フロア価格

フロア価格(出品最低価格)は、一時0.1ETH(約1万6,500円)まで上がりましたが、現在は0.0248ETH(約6,500円)になっています。

※2022年8月14日時点の情報

YOLO. Holiday(ヨーロー・ホリデイ)の購入方法

YOLO. Holidayは、NFTマーケットプレイスで購入できます。

OpenSea※ OpenSeaでの詳しい購入方法についてはこちら
Coinbase NFT
LooksRare

YOLO. Holiday(ヨーロー・ホリデイ)の公式リンク

公式サイト
ディスコード(約7,600人)
公式Twitter

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