PRADAやDIESELなどのブランド企業と提携をしているALTAVA。
そのALTAVAのNFTのSecondSkinと呼ばれる作品が既にOpenSeaで展開されています。
SecondSkinは肌の質感やファッションを織り交ぜて、自己表現の幅をより広めていくことがコンセプトとなっています。
今後は自分に模したSecondSkinをアバターとして、メタバース空間で3Dさながらでハイブランドのショッピングを楽しめる企画が進んでいます。
そんなALTAVAですが、公式ディスコードからNFTのステーキングについての発表がありました。
ステーキングとは簡単に言えば定期預金の様なもの。
預けておくことで年間利回りの収益を見込めることができます。
今回はその内容についてご紹介していきます。
尚、ALTAVAの概要につきましてはコチラ↓の記事をご覧下さい。
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>>ALTAVA(アルタバ)とは
また、ALTAVAの独自通貨TAVAトークン、SecondSkinについて細かく知られたい方はコチラ↓の記事をご確認下さい。
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>>NFT・TAVAトークンについて
NFTのステーキング
ここでは実際のステーキング方法と内容についてご紹介します。
SecondSkinのステーキング方法
SecondSkinを保有しているウォレットをSecondSkinのWEBサイトに接続させます。
メニューバーの「Community」から「Staking」を選択します。
メタマスクと同期させると、ご自身の保有するNFTが表示されます。選択して「Staking」をクリックして完了となります。
尚、ステーキングサービスが開始した同日、既に346体ものNFTがステーキングされていて、最大の年間利率は88%となっています。
ステーキングによる報酬
さて、ホルダーが一番気になるのが「ステーキングによる収益がどれだけになるか?」ですよね。
一目で分かるのが上の図ですが、解説すると
○ETH=$1,200
○NFT価格=0.6ETH
○TAVAトークンの価格=$0.3
○年利60%
とすると、NFTを1個ステーキングした人は
0.6ETH×60%(年利)=0.36ETH(=$432)
が年間の利益となります。
つまり2か月間のステーキング報酬をTAVAトークンで計算すると240TAVAとなります。
注意点としてはステーキング中にNFTを売却した場合、ステーキングはキャンセルされ、報酬も発生しないということです。
また、発生したステーキング報酬は5か月間に分けて払い出しされます。
ですので、1個のNFTをステーキングした場合、2か月間の報酬(240TAVA)が毎月48TAVA×5か月間で入るということになります。
報酬は、TAVAトークンが上場して1か月後に最初の払い出しが開始されます。
※上場日は未定
ステーキング内容は投票によって決められた
ここからは余談ですが、このステーキング内容は何もALTAVAの独断で決められたものではありません。
ステーキングの中身に関しては、公式ディスコードで投票という形で行われました。
では実際にどういう形で投票が行われたのか?見てみましょう。
こちらは6月13日にALTAVAが提案した3つのステーキング内容。
3つの内容とは
A)ステーキング報酬をUSDTにするか
B)ステーキング報酬をTAVAトークンにするか
C)上記のAかBを選択式にするか
結果はBが全体の83.79%となり、採用されました。
こちらの投票の様子はコチラのリンクからも確認できますが、投票に参加したTAVAトークンの枚数が多いほど、自分の意見を主張できます。
これを見ると、一番多いTAVAトークンで参加した人は60TAVA($18相当)だったということが分かります。
因みにディスコードの登録者数は現在8万人弱。
今回の投票に参加したのは126人でした。
まとめ
実は今回のNFTのステーキングは6月11日に運営が方針を既に決められていました。
しかし、コミュニティ内で様々な意見が出たのを見て、ALTAVAが3つの選択肢を提示する形で投票を行った流れになります。
プロジェクトを拡げるには、コミュニティの活気が必要不可欠となるので、今後もこうしたALTAVAの動きには注目していきたい所です。
また、ディスコードを追っていくと韓国の「WE-AR」と呼ばれるAR企業との提携があったりと、着実に事業が進んでいる様です。
最新の内容は公式ディスコードで確認できるので、チェックしていきましょう。
- Discord:ALTAVA Group (discord.com)