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ALTAVA~2022年6月の情報~

ALTAVAの公式ディスコードで発表されている6月の情報をご紹介していきます。

ALTAVAの2022年6月最新情報

GalleryHyundaiのETNAH

GalleryHyundai(ギャラリー現代)は展示会を通して韓国の現代作家を世に出す、1970年4月から続く歴史ある企業です。

ALTAVAはこのGalleryHyundaiとジョイントベンチャー(合併会社)という形で、共に事業を進める関係性にあります。

GalleryHyundaiはNFTアートの普及を目的として立ち上げた「ETNAH」プラットフォームを2022年8月にローンチ予定です。

ETNAHは、今後生まれるデジタル作品のみならず過去の作品もNFTとして発表していき、ALTAVAがこのNFTの領域に大きくかかわる事が予測されます。

なお、ETNAHは「Digital Bodyscape 76-3」をNFTとして発表。作品は韓国の巨匠とも呼ばれれるLee Kun-Yongがモチーフとなっています。

NFT

(出典:ETNAH

「Digital Bodyscape 76-3」は1976個限定の作品で販売価格は1,800Klayとなっています。

  • プレセール期間:2022年6月22日~2022年6月26日
  • パブリックセール期間:2022年6月29日~2022年7月8日

同作品にちなんだエアドロップイベントも行われました↓

Lee Kun-Yong氏の作品の特徴として、キャンバスを見ずに自分の腕の可動域の範囲で描くことが挙げられます。

美術センス

(出典:koreatimes

また、同氏の作品的評価はALTAVA公式のディスコードによると

Lee Kun-Yong’s average art piece fetches over $100,000 USD in the open market with a long wait-list.

と言及されていて、平均でも10万ドル以上の価値があるとされています。

※ジョイントベンチャー
合併会社。「ユニクロ」と「ビックカメラ」の共同出店として誕生した「ビックロ」が代表的な例として挙げられます。

AMAの開催

6月1日にALTAVAによるAMA(Ask Me Anything)が行われました。

前半に現在のプロジェクトの状況、後半に質疑応答が行われました。

【AMA録画YOUTUBE】




また、6月10日にはALTAVA主催の第3弾目となるTwitterのスペースが行われました。

一部の参加者は「POAP」と呼ばれる、NFTバージョンの参加バッジを獲得できました。
(第5弾目に開催されたTwitterのスペースでは全ての参加者にPOAPが配布されました。)

Giveawayイベント

SecondSkin保有者には先述の「Digital Bodyscape 76-3」のGiveaway参加権が与えられました。

またETNAHとの共同企画で、50人へのホワイトリスト配布のイベントも行われました。

開発の進捗状況

ALTAVAは隔週で現状の開発状況をMediumで公開していましたが、5月22日以降、その更新は止まったままでした。

しかし、今月6月20日に以下の内容で最新情報が発表されました。

  • Stakingサービスの開始
  • World of You(WoY)のアップデート

ALTAVAのNFT「SecondSkin」の保有者は、ALTAVA専用サイトでステーキングを行いTAVAトークンを報酬として獲得できるようになりました。

またALTAVAは6月30日のWoYのアップデートに向けて「Square」「Social deduction game」「Other mini games」を開発している事も分かりました。

※WoY:ALTAVAが制作するメタバース空間

Landを形成するのに必要な領域(Square)が実際に作られています。

↓WoYの全体像

↓WoYの土地デザイン

この空間で、キャラクターが様々なアクションを行えるように開発が進んでいます。

公式Twitterで公開された動画を見る限り、かなり動きが出ていてオープンへの期待感が高まります。

https://twitter.com/altavagroup/status/1540536911592292354?s=21&t=ZRs34hxh7iVtPRF1Uw6HDg

Gameが出来る空間も開発中です↓

またALTAVAはSecretGardenとの共同企画として、抽選で5名にSecretGardenのPresaleSpotsの参加権を付与しました。

SecretGardenは音楽とNFTを融合させた新しい形のプロジェクトで、日本の有名キャラクターを彷彿させる作品がOpensSeaで展開されています。

CommunityEngagementFundの発表

新しいコミュニティ

ALTAVAの新しいコミュニティ「CommunityEngagementFund」の発足に伴い、ALTAVAは10ETHの資金を使ってマーケティングを行います。

資金の使い道は以下の通りです。

  1. 提案を実行するための資金(5ETH)
  2. メンバーへの報酬や投げ銭(5ETH)

①について

資金を使ったコンテスト・イベントはディスコードのモデレーターを始め、コミュニティメンバーがALTAVAに対して提案できます。

提案はディスコードを通して、誰でも投稿・提案する事が可能です。

②について

ALTAVAを盛り上げるメンバーの推薦を行い、ALTAVAが認められたメンバーに対して報酬が支払われます。推薦は誰でも行う事ができます。

まとめ

ALTAVAはブランド提携などで、今後の展開が非常に注目されているプロジェクトです。

その反面、技術開発がどこまで進んでいるか、TAVAトークン・SecondSkinを保有する事によるメリット、マーケティングの行方が気になるところでした。

それが6月に入ってい大きく前進した形になります。

GalleryHyundai・SecretGardenと言ったような芸術性の高いプロジェクトと提携して企画が行われている事から、今後ALTAVAの提供するメタバース・LANDにもその作品群が展示されるのではないかと想像しています。

SecondSkin保有者はホワイトリストへの参加やGiveawayイベントへの参加が出来たり、様々な恩恵がありました。

SecondSkinは従来の自己表現方法をより自由にさせることを目的として制作されたNFTですが、将来的にはメタバース空間での出現も期待されています。

「トークンをGiveawayしてそのまま進まない。」
「NFTも貰えたけど、保有メリットが無い。」

そうしたプロジェクトも多いですが、着実に事業が進んでいる様子がALTAVAには垣間見えます。

今後も最新情報を追っていくので、是非記事をチェックしていってくださいね。

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