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海外仮想通貨取引所 gate ゲート 特徴 口座開設

Gato.io(ゲート)の始め方【口座開設/メリット/デメリットを解説】

今回は、海外仮想通貨取引所のGato.io(ゲート)の口座開設の方法を中心に、基本的な情報をまとめています。

筆者はBinanceやBybitで上場していない仮想通貨に投資する際に、Gato.ioを利用しています。ユーザー目線でGato.ioについて解説していきます。

この記事で解説する内容💡
  • Gato.ioの基本情報
  • Gato.ioを利用するメリット
  • Gato.ioの口座開設の手順

Gato.ioの基本情報

Gato.ioは2013年に設立された、海外仮想通貨取引所です。取引量が世界のトップ10に入る大手取引所で、224以上の国で利用されています。保有する仮想通貨多くをコールドウォレットで管理するなど、セキュリティ対策もしっかり行なっているため、安心して利用することができます。

Gato.ioの特徴

Gato.ioの特徴を解説していきます。

特徴①:独自チェーン

ゲートネットワーク
Gato.io公式サイトより引用

Gate.ioは強力な独自のブロックチェーンエコシステムを拡大することを目指しています。Gate.ioのパブリックブロックチェーン「GateChain」から、ユーザーのニーズに応える様々なサービスを生み出しています。

GateChainのエコシステムが大きくなることで、Gate.ioの独自通貨である「GateToken」も値上がりすることが予想され、BinanceのBNBのように躍進する可能性もありそうです。

特徴②:NFTマーケットプレイス

ゲートNFTマーケットプレイス
Gato.io NFTマーケットプレイスより引用

BinanceやBybitと比べて、規模感は小さいものの、独自のNFTマーケットプレイスもあります。Gato.ioに口座開設をすることで、簡単に利用可能。USDT(テザー)でNFTを購入できるなど、ユーザーが使いやすい仕組みになっています。

 

Gato.ioを利用するメリット

メリット①:GOXのリスクが少ない

Gate.ioはユーザーの利便性を追求していて、入金する際のセルフGOX(仮想通貨の紛失)のリスクが低いことでも知られています。セルフGOXが起こる大きい要因としては、ネットワークの間違いです。

他の取引所の場合だと、イーサリアムならERC-20のアドレス、Polygonのアドレスという感じで、同一通貨でもネットワークが異なるとアドレスが変わります。間違ったネットワークを使用することで、セルフGOXするケースが多々あります。

Gate.ioでは、同じアドレスが、同じシリーズの暗号通貨に使用されるため、間違った入金によるユーザーの資産損失のリスクを低減しています。

メリット②:仮想通貨取引通貨が豊富

1000種類以上の仮想通貨取引に対応しており、草コイン好きな人に適しています。またCEX(中央集権取引所)への上場が「Gate.ioが1番最初!」というケースもあるので、今後値上がりする可能性のあるトークン安く仕入れたい人にもオススメです。

 

Gate.ioのデメリット

デメリット①:日本語と英語が混在

公式サイトでは、日本語の表記が一応できるようになっていますが、英語と日本語が混在しています。また問い合わせも日本語だと対応が遅いという話もあるため、英語が苦手な人は使いにくいかもしれません。

デメリット②:レバレッジ取引が利用不可

日本は取引制限の対象国なので、レバレッジ取引ができません。現物取引が主なユーザーにとっては使いやすい取引所ですが、日本人トレーダーにとっては適していません。

 

Gato.ioの始め方

Gato.ioの口座開設の手続は、本人確認書類(運転免許証)があれば、スムーズに手続きが完了します。

Gato.ioを始める手順は、4ステップあります。

STEP①:口座開設
STEP②:本人確認(KYC)
STEP③:資金パスワードの設定
STEP④:二段階認証の設定

STEP①:口座開設の手続き

Gato.io登録サイト

入力したメールアドレス宛に、リンク付きのメールが届きます。リンクをクリックして、再びログインすると、アカウント作成は完了します。

ゲートアカウント作成画面

まずは、MEXC公式サイトにアクセスします。メールアドレス/パスワードを入力し、同意事項にチェックし「アカウント作成」をクリックします。

STEP②:本人確認(KYC)をする

Gate.ioでは、本人確認は任意ですが、KYCをすることで出金やプレセールに参加できるようになります。スムーズに利用したい人は、本人確認を済ませておくほうがいいでしょう。

ゲートID検証画面

メニューの「ID検証」から本人確認の手続きに進めます。本人確認は2段階になっており、スマホで簡単に認証手続きができます。

  • ID検証1:基本情報の入力/本人確認書類のアップロード
  • ID検証2:顔のスキャン

公式サイトによると、本人確認は30分から12時間程度かかります。

STEP③:資金パスワードを設定する

資金パスワード設定Gate.ioでは、出金時と取引時に資金パスワード(Fund Passwaor)が必要です。このパスワードは、ログインパスワードと異なる英数字を使用しなければなりません。

人型のアイコンのセキュリティ検証をから、資金パスワードを設定できます。資金パスワードと認証コードを入力することで設定が完了します。

STEP④:二段階認証をする

仮想通貨を管理する上では、セキュリティを強固にしておくのは大切です。最低でも二段階認証だけは設定しておくようにしましょう。

二段階認証設定

人型のアイコンから「セキュリティ検証→二段階認証」をすすみます。「即時紐付け」をクリック。Gate.ioでは、二段階認証にGoogle Authenticatorアプリを使います。以下のリンクからダウンロードできます。

GooglePlayのバナー

AppStoreのバナー

Google Authenticatorアプリから、Gate.ioに画面に表示されたQRコードを読み取ることで、専用の認証コードを生成できます。表示された認証コードを、設定欄に入力することで設定が完了します。

 

まとめ

Gate.ioは、日本人ユーザーにとってメリット・デメリットがはっきり分かれている仮想通貨取引所です。

メリット

  • セキュリティが強固
  • 豊富な取扱通貨

デメリット

  • 日本語と英語が混在
  • レバレッジ取引不可

現物をガチホ、草コインに投資したい人には適した取引所である一方、レバレッジをかけてトレードする人には向いていません。Gate.ioのメリット・デメリットをしっかり理解した上で、口座開設を行いましょう。

 

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