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ImmortalCatのICCプレセールとNFTステーキングについて

この記事ではImmortalCatのトークンICCとNFTについてご紹介させて頂きます。

ImmortalCatはまだゲームの開発段階中ですが、Tensetとのパートナー提携が発表され話題になりつつある状況です。

TensetのローンチパッドTGLP(Tenset Gem Launch Pad)で打ち出されたプロジェクトの全てが数十倍以上の価格高騰を達成して注目も集まっていますね♪

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>>ImmortalCatについて

過去にもICCのエアドロップ企画が開催され、今後の展開に期待されているのがImmortalCatになります。

ICCのトークン概要

エアドロップで手に入れたICC・プレセールで購入したICCは、ICO完了後にImmortalCat専用のサイトを通してClaim(請求)出来るようになります。

ICCトークンの割り当て

トークンの割り当て

ICCトークンの総発行枚数は3億枚となっていて、その内訳は下記の通りです。

  • Angel Round:1%
  • Seed Round:14%
  • Public Presale:20%
  • Reward Pool/ Stake to Earn:45%
  • Liquidity Pool:5%
  • Marketing:5%
  • Partnership:3%
  • Partnership:7%

上場時の予定価格は$0.1で、コントラクトアドレスは「0xccf7cbc9e03c034d77847e519bdb3d555ea0df15」です。

※コントラクトアドレス:通貨の種類を識別する識別番号の様なもの。メタマスクでの追加方法はこちらの記事でご紹介しています。

トークンセール情報

トークンセールは下記の3段階に分かれています。

  1. Angel Round
  2. Seed Round
  3. Public Presale

Angel Round

販売期間:2022/6/19-2022/6/23
資金募集の目標額:$417,901
販売価格:$0.07142
最低購入額:$500
購入額上限:$100,000

参加出来たのはImmortalCatのNFT保有者のみ。
配布は上場後に20%が配布され、残り80%が10%ずつ8ヵ月かけて配布されます。

Seed Round

販売期間:2022/6/23-2022/6/30
資金募集の目標額: $3,500,000
販売価格:$0.08333
最低購入額:$500
購入額上限:$100,000

配布は上場後に30%が配布され、残り70%が10%ずつ7ヵ月かけて配布されます。

Public Presale

販売期間:2022/6/30-2022/7/6
資金募集の目標額: $4,615,000
販売価格:$0.09090
最低購入額:$500
購入額上限:$100,000

配布は上場後に40%が配布され、残り60%が10%ずつ6ヵ月かけて配布されます。

NFT概要

NFT

ImmortalCatのNFT(全体で2266体)には5つの属性があり、希少性は次の通りとなっています。

「Genesis」>「Art」>「Magic」
>「Wisdom」>「Smith」

これらNFTをステーキングすることができ、将来的には繁殖(Breeding)もできる仕組みになる様です。

例えば2体のNFTを合体(ミント)させることで、新しいImmortalCatのNFTを誕生させるイメージでしょうか?

繁殖のイメージ

将来的にはメタバース空間での利用も検討されています。

NFTステーキング

OpenSeaで購入したNFTはImmortalCatサイトでステーキングすることができます。

ステーキングで発生する報酬はICCトークンで、NFTの属性によって1日の報酬額が変わります。

  • Genesis→105ICC/1日
  • Art→93CC/1日
  • Magic→149ICC/1日
  • Wisdom→72ICC/1日
  • Smith→60ICC/1日

それぞれの属性は実際にアイテムを開くと分かります。

下記の画像の様に「Properties」の「DNA」が属性部分になります。

属性の確認

NFT購入後にImmortalCatのステーキング専用ページを開いて接続する事で、NFTのステーキングが可能になります。

NFT購入方法とステーキング方法

まずOpenSeaを開きメタマスクを接続して、左上のメニューから「Buy Now」を選択。
購入したいNFTをクリックします。

OpenSeaを開く

クリックしたら、再度「Buy now」を押し下のます。
画像の通り、最後に「Checkout」を押します。

購入

「Your purchase is complete!」という画面が出たら購入成功です。

NFT購入

続いてImmortalCatのステーキング専用ページをChromeで開き、メタマスクを繋げます。

上手く繋げられたら購入したNFTが表示されます。
下記画像の様に購入したNFTをクリックして「DETERMINE」を押します。

ステーキングする

メタマスクで「確認」ボタンを押して、成功したことを確認します。

「CONFIRMED」を押して「WORKING」から、実際にステーキングが開始している事を確認します。

ステーキング完了以上でステーキング完了となります。

※NFTを購入して暫くしてもImmmortalCatの管理画面に反映されない場合は、公式Discordの「japan」チャンネルのピン留めメッセージを参考ください。

黒猫と白猫について

ImmortalCatの盛り上がりを握る鍵として、「黒猫」と「白猫」の存在があります。

NFTの発行枚数は「黒猫」が250体で「白猫」が4750体とされています。

「黒猫」と「白猫」は3000枚分のICCを使う事で召喚(Summon)することができます。

召喚して、それぞれが出現する確率は下記の通り。

  • 5%の確率で黒猫
  • 95%の確率で白猫

黒猫について

黒猫が出現した場合は、ステーキングされた全ての報酬にかかる税金(Tax)が黒猫の保有者に分配されます。

ステーキング解除には20%の税金が発生しますが、こちらも50%の確率で黒猫の保有者に分配される様です。

この税金(Tax)がどれ程のものになるかは、まだよく分かっていません。

しかし、黒猫の保有者が全体の5%しかいない事を考えると、大きな報酬になることが予測されます。

なお、黒猫のNFTはステーキングもでき、報酬は1日に200ICCとなる見込みです。

白猫について

白猫が出現した場合は、ステーキングしても1日に10ICCの報酬しか発生しません。

ステーキング解除による分配の条件は黒猫と同じ条件です。

3,000枚分のICCは上場価格の$0.1で計算すると$300となり、黒猫の場合はたったの半月で原資回収。

白猫の場合、原資回収に300日かかる計算になります。

黒猫をひくか、白猫をひくかで明暗がかなり分かれるギャンブルチックな要素を含んでいるといえます。

プレセール参加かステーキング参加・・・どちらがお得?

ImmortalCatの現在の参加方法は「プレセール参加する」か「ステーキング参加する」かの、どちらかになります。

現段階でどちらがお得に参加できるかを検証してみました。

プレセール参加の場合

フェーズ3のPublic Presaleに$500で参加する場合、最終的には約5,555枚($500÷$0.09)のICCを獲得できます。

しかし、プレセール分を100%回収するには7月に予定されている上場から考えても、半年以上はかかると想定されます。

ステーキング参加の場合

$500で「Smith(スミス)」を購入出来た場合、ステーキング報酬は60ICC/1日となります。

つまり、プレセール参加の場合の5,555枚を獲得するには92日となります。

つまり、プレセールに参加するよりステーキングに参加した方が、この例の場合だと効率的といえます。

ただ、これはあくまで「Smith(スミス)」のフロア価格が$500だった場合。

計算上だと「Smith(スミス)」のフロア価格が$1,000近くになれば、Public Presaleに参加するのと条件的にはほぼ変わらない予想となります。

まとめ

ICCの上場がいつ決定されるかはまだ未定で、プレセール参加の場合だと、このICC配布がいつになるのかが気になるところです。

しかしその反面、購入したNFTはすぐにステーキングを行うことができ売却も可能です。

ICCの価格上昇に期待してプレセールに参加するか、それとも、NFTの需要が増すことに期待してNFTを購入するか。

判断が難しいところではありますが、これからのImmmortalCatの動向にも目が離せません。

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