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CoincheckとThe SandBoxが手掛けるOasis TOKYO

The SandBoxでコインチェックが土地開発するOasis TOKYOとは?

コインチェックとTheSandboxが手掛けるOasisTokyo※画像は公式サイトから引用しています。

コインチェックとThe SandBoxの関係とは

コインチェックとThe SandBoxは、日本でのThe SandBoxの認知拡大を推進することを目的とし、2020年9月にパートナーシップを締結しています。

 

それに伴いコインチェックでは2021年4月から、保有するThe SandBox内の土地(LAND)の販売を開始し2022年5月には国内初となるThe SandBox内で流通する仮想通貨のSANDの取り扱いも開始しています。

 

またコインチェックの執行役員である天羽健介氏は「メタバース上でアーティストや企業とファンが繋がるコミュニティをつくる支援をしていきたい」とコメントし、メタバースとして最も有名なThe SandBox内で「Oasis TOKYO」という2035年の近未来をイメージした都市をThe SandBoxと共同で制作中です。

 

コインチェックNFT(β版)とは

コインチェックNFT(β版)は国内初となる、暗号資産交換業者が運営するオフチェーンのNFTマーケットプレイスとして2021年3月にサービスが開始されました。

 

オフチェーンとは取引記録をブロックチェーンの外側で処理し、最終的な結果だけをブロックチェーン上に記録することで処理にかかる時間や手数料・スケーラビリティの問題を解決するための方法です。逆のオンチェーンは全ての記録をブロックチェーン上に記録します。

 

コインチェックNFT(β版)の特徴

  • NFTの出品時と購入時のガス代が無料
  • ETH以外の様々な仮想通貨に対応
  • 専用ウォレットで安全性を確保

 

【参考記事】
コインチェックNFT(Coincheck NFT β版)とは?特徴や買い方をわかりやすく解説。

 

NFTの出品時と購入時のガス代が無料

通常マーケットプレイスでNFTを売買する際には、ガス代と呼ばれる手数料がかかるのですが、コインチェックNFT(β版)ではNFTの出品時と購入時のガス代が無料となっています。

 

ガス代とは、イーサリアムチェーンを使用したときにかかる手数料のことです。

 

ガス代は時間帯やネットワークの込み具合(需要と供給のバランス)によって変動し、場合によっては高額なガス代がかかることもありますがコインチェックNFT(β版)ではガス代(出品時と購入時)の心配がいらないのは安心です。

 

ETH以外の様々な仮想通貨に対応

NFTを売買する際に仮想通貨が使われることが多いですが、使用できるのはETHを含む数種類の通貨しか使用できません。

 

コインチェックNFT(β版)では、コインチェックで取り扱っている通貨を使用することができるので、所有する通貨でNFTの売買が可能となっています。

 

専用ウォレットで安全性を確保

仮想通貨を扱う際、メタマスクなどの仮想通貨専用のウォレットが必要になってきます。

 

ウォレットを使用する際には、自身でシードフレーズや秘密鍵などを厳重に管理する必要があります。

このシードフレーズや秘密鍵を紛失したりハッキングなどで盗まれた場合は、ウォレットに入っている資産が全てなくなる可能性があるので注意しましょう。

 

コインチェックNFT(β版)ではNFT専用のウォレットがあり、コインチェック側で厳重に管理され紛失やハッキングなどのリスクが少なく安全です。

 

The SandBoxとは

The SandBoxはボクセルアートのユーザー主導のゲームプラットフォームとなっていて、メタバース内でLAND(土地)を所有したりオリジナルのアイテムやアバター・ゲームの作成をすることができます。

 

作成したアイテムは売買することも可能で、LAND(土地)を所有していればレンタルして収益を得られるなど様々な遊び方やビジネスを展開できるようになっており、多数の企業が出資や参加するなど今後の展開が期待されています。

 

シリーズ累計ダウンロード数は4,000万回、月間アクティブユーザー数はピーク時100万人と、とても注目度の高いメタバースとなっています。

 

【参考記事】
メタバース系ゲーム「The Sandbox(SAND)」とは?概要・遊び方・評判まとめ

 

The SandBoxのランド「Oasis TOKYO」

TheSandBoxのランドOasisTokyo※画像は公式サイトから引用しています。

 

「Oasis TOKYO」はThe SandBox内でコインチェックが保有するLAND(土地)に、2035年の近未来都市「Oasis TOKYO」を制作するコインチェックとThe SandBoxの共同プロジェクトになります。

 

「Oasis TOKYO」はThe SandBoxのメタバース上の右下に位置し区画としては一番大きいXL(576)サイズになります。

The SandBoxの土地はLAND以外に、LANDが複数合わさったESTATEという区画があり、S(9)・M(36)・L(144)・XL(576)の4種類があります。

 

OasisTokyo LAND

 

そして「Oasis TOKYO」には、城下町商店街・忍者屋敷・ライブハウスなど日本をイメージした建物や施設が設置され、そこで様々なイベントや交流ができるようになる予定で2022年度中に一般公開が予定されています。

 

Oasis TOKYOとコラボ予定のファッションブランドやアーティスト

「Oasis TOKYO」では「様々な分野のアーティストと、ファンとの交流や企業のコミュニティ育成の場として活用してもらうことを目指している」とし、様々なアーティストやファッションブランドとのコラボレーション企画も予定されています。

 

現在コラボ予定になっているファッションブランドやアーティストは以下になります。

  • 小嶋陽菜プロデュース「Her lip to」
  • MIYAVI
  • ANREALAGE
  • 水原希子
  • 太田雄貴
  • NEO TOKYO PUNKS

 

コラボレーションの内容はファッションショー・ライブ・スポーツイベントなど様々で、「Oasis TOKYO」内で各種イベントが楽しめるようになっています。

今後も色んな方とのコレボレーションで「Oasis TOKYO」内での楽しみが増えていきそうです。

 

The SandBoxとコラボしているNFTプロジェクト

The SandBoxでは多数のパートナーシップの他、企業・IP・アーティストなどとコラボしているプロジェクトが多数存在します。

ここでは、現在判明しているプロジェクトをご紹介します。(※ここで紹介しているプロジェクトが全てではありません。

 

The SandBoxとパートナーシップ関係にあるプロジェクト

  • HSBC
  • ALTAVA
  • ウォーキングデッド
  • Arianee
  • CFDA
  • Design Egg
  • スリップノット&Knotfest
  • ジャミロクワイ
  • TIME
  • UBISOFT
  • スヌープドッグ

 

海外ドラマで有名なウォーキングデッドやゲーム好きの方ならお馴染みのUBISOFT、そして海外ミュージシャンのスリップノットやジャミロクワイなど誰もが知るような有名なものばかりで、今後どんなプロジェクトが出てくるのかとても楽しみですね。

 

国内のNFTプロジェクト

  • コインチェック「Oasis TOKYO」
  • キャプテン翼
  • スクウェア・エニックス
  • 渋谷109
  • エイベックス

 

国内のプロジェクトも多数存在し、有名企業やIPが多数参加しており最近ではサッカー漫画で有名なキャプテン翼とのコラボが発表されました。

今回紹介したもの以外にも多数のプロジェクトがあり、国内と海外含めると数えきれないほどのプロジェクトが次々に出てきており、Twitterのフォロワー100万人・公式Discordメンバー30万人とThe SandBoxがいかにメタバースとして注目されているのかわかりますね。

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