【XANAトークン】$XETA（ゼータ）ステーキングの特徴・手順・チェーン追加・XANAチェーンへのブリッジ方法を一挙に解説

大注目のメタバース「XANA」のネイティブトークンである$XETA（ゼータ）のステーキングが始まりました。

ステーキングすることで報酬を獲得できるため、＄XETAをそのまま保有しておくのは少しもったいないと思います。

この記事では、$XETAステーキングの特徴と、実際のステーキング手順を分かりやすく解説します。

$XETAステーキングの特徴

通常、仮想通貨のステーキングといえば、保有しているトークンの数量に応じて、同じトークンが配布されます。

$XETAステーキングではトークンの代わりに、抽選に参加できるチケットが配布される仕組みになっています。

ステーキングの量・期間に応じで、抽選チケットを獲得できます。抽選に当たると、以下のような報酬「TREASURE（宝箱）」がもらえます。

上記は第8回サイクルの報酬で、各サイクルごとに内容は変わります。

ステーキングで、大注目ジェネラティブNFTである、XANA : GENESISをはじめ話題のNFTやメタバースで使えるウェアラブルやプラグインなどの獲得チャンスがあるのは、魅了的ですね！

$XETAステーキングのルール

$XETAステーキングの1サイクル（15日間）は、2つの期間の繰り返しになります。

• キャンペーン（13日間）：ステーキングを受け付けている期間
• ジョインラッフル（2日間）：抽選への参加申請をする期間

キャンペーン→ジョインラッフル→キャンペーン（前回分のチケット配布）→ジョインラッフル→…という順に、15日間の第1サイクルが終わると第2サイクル…以降15日おきに繰り返します。なおステーキングはキャンペーン期間中しかできません。

ステーキングの最低数量は100XETAで、100XETAごとにチケットの獲得枚数は増えます。1日おきに1チケット/100XETAが配布され、仮に500XETAステーキングすると、1日経過するごとに5チケット獲得できます。

直近の予定

$XETAステーキングの注意点

$XETAステーキングの注意点は2つあります。

1. ジョインラッフル期間に、必ず抽選の参加申請をする
2. アンステーク後の、即時出金はペナルティがある

この2点だけは気をつけておきましょう。もう少し詳しく説明します。

注意点①：必ず抽選の参加申請をする

キャンペーン期間が終わり、ジョインラッフル期間が始まると「JOIN RUFLLE（抽選参加）」ボタンが表示され、チケットと引き換えに参加することができます。申し込み期間は48時間限定なので、忘れないように申請する必要があります。

注意点②：即時出金はペナルティ

$XETAのステーキングはフレキシブルで、いつでもアンステーク（解除）することが可能です。アンステーク後は、14日間のアイドリング期間があり、その間は引き出すことができません。アイドリング期間内に引き出すと、18％のペナルティが課されます。ペナルティで発生したXETAはTAXプールに供給され、その30％はステーキング参加者に配布されます。

$XETAのステーキング方法

$XETAのステーキングの手順は以下のとおり。

現在ステーキングは当初のXANA-chainで行われており、海外取引所で$XETAを購入してXANAchainへ送る方法を解説します。

事前準備：海外取引所作成・メタマスク作成

手順1：メタマスクにAvalanche C-Chainを追加する

$XETAを取引所から送金する前に、Avalanche C-Chainをメタマスクに追加します。

メタマスクを開いて、設定画面から「ネットワーク→ネットワーク追加」の順に進みます。空欄に以下の情報をそのままコピー＆ペーストします。「保存」をクリックすると、Avalanche C-Chainがメタマスクに追加されます。

※このデータは2023/02/10のものです最新のAvalanche公式情報をご確認ください。

手順2：海外取引所（Bybit）からメタマスクに＄XETAを送金する

Avalanche C-Chainがメタマスクに追加されていることを確認して、アカウント名の下に表示されているウォレットアドレスをコピーします。

Bybitに戻り、$XETAの出金画面からウォレットアドレスを追加します。宛先は先ほどコピーしたアドレスを入力します。新規宛先を追加した後、$XETAの出金画面から以下の情報を入力します。

最低送金数量20XETAで送金手数料が20XETAです。ステーキング時のガス代もかかりますのでさらに20XETAほど余裕をもって用意しておきましょう。

• 通貨：XETA（XANA）
• チェーンタイプ：AVAXC
• ウォレットアドレス：コピーしたメタマスクのアドレス
• 数量：送金数量
• 提出をクリック

2段階認証コードを入力すると、送金手続きが完了します。

手順3：$XETAコントラクトアドレスをメタマスクに追加する

メタマスクに＄XETAを表示させるために、トークンをインポートします。トークン追加画面にコントラクトアドレスを入力すると、＄XETAが追加されます。

$XETAコントラクトアドレス：0x31c994AC062C1970C086260Bc61babB708643fAc

※コントラクトアドレスはCoinMarketCap（コインマーケットキャップ）で確認することができます。

手順4：メタマスクにXANA Chainを追加する

XANAチェーンもAvalancheチェーンと同じように追加します。

メタマスクを開いて、設定画面から「ネットワーク→ネットワーク追加」の順に進みます。空欄に以下の情報をそのままコピー＆ペーストします。「保存」をクリックすると、XANA Chainがメタマスクに追加されます。

※このデータは2023/02/10のものです最新のXANA公式情報をご確認ください。

手順4：＄XETAをAvalanche C-ChainからXANA Chainへブリッジ

＄XETAをAvalanche C-ChainからXETAステーキングを行うXANA Chainへブリッジし（移し）ます。

XANAのブリッジサイト（https://app.xana.net/bridge/xeta）へアクセスし「Connect Wallet」でメタマスク立ち上がるので「署名」のボタンをクリックし接続します。

XANA Chainへ移したい＄XETA数量を入力して「deposit」をクリックし完了です。

手順5：＄XETAをステーキングする

XANA公式ステーキングサイトにアクセスして、右上のウォレットアイコンをクリックして、メタマスクを繋げます。

数量を入力して「STAKE NOW」をクリックして、手数料のAVAXを支払うと、ステーキングが完了します。

ステーキング画面を下にスクロールすると、履歴を確認できます。「STAKE AMOUNT」にステーキング数量が表示されていたらOKです。

手順6：ジョインラッフル期間にボタンをクリックする

ジョインラッフル期間になると「JOIN RUFFLE!」のボタンが表示されます。それをクリックします。

メタマスクでの手続きを終えると、ボタンが過去形の「JOINED RUFFLE!」に変わります。これで申し込み完了です。

13日後のジョインラッフル申し込み期間48時間にボタンを押すことを忘れずに。

XANAの公式からもマニュアルでステーキングサイトの使い方が解説されているので、合わせてご確認くださいね。

XETAステーキングマニュアル

今回は以上になります。