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cyberkongz nft メタバース The Sandbox

CyberKongz(サイバーコングズ)|メタバースに攻め込むゴリラNFT

ゴリラNFT、といわれて思い浮かべるのは、バナナの皮を被った「CyberKongz(サイバーコングズ)」ではないでしょうか。

始めは小規模なコレクションでしたが、今ではメタバース系プロジェクトとしてブルーチップNFTとしても認識されています。

この記事では、進化し続けるCyberKongzプロジェクトの概要と特徴、関連コレクション、ロードマップ、価格情報などについて解説していきます。

ひと目でわかる!CyberKongz(サイバーコングズ)

引用元:opensea.io

次の表は2022年9月9日時点の情報をまとめたものです。

プロジェクト名 CyberKongz(サイバーコングズ)
ブロックチェーン イーサリアム
コレクション 1,000体のゴリラ風NFT
Twitterフォロワー数 約25万7,000人
取引最高額 215ETH
ミント価格 0.01ETH
フロア価格 15.99ETH
総取引額 2万6,911ETH
購入方法 ・OpenSea
購入方法の詳細はこちら
・NFTX
・nft20

CyberKongz(サイバーコングズ)とは

引用元:cyberkongz.medium.com

CyberKongzは、アーティストMyooによる1,000体のゴリラ風2DアバターのNFTコレクションです。

2021年3月のリリース当初は、個人による自動生成NFTのコレクションでした。

目立った広告宣伝もありませんでしたが、すぐに一部のNFT熱狂ファンの目に留まり、拡散されていきました。

当時珍しかったプロフィール画像にピッタリなNFT(PFP)は瞬く間に人気になり、CyberKongzはコミュニティ内の専門家の力を借りてプロジェクト化していったのです。

2021年10月のコレクション拡大時のセールでは1体(#445)が208ETH(約8,280万円)で落札されるほど。

やがて、CyberKongzは独自トークン開発、ゲームリリース、メタバース進出も遂げ、The Sandboxとパートナーシップを組むほどのプロジェクトに発展したのです。

まさにコミュニティの力で大きく成長したコテコテのweb3プロジェクトですね!

独自トークン$BANANAが支える経済圏

引用元:cyberkongz.com

 

CyberKongz経済圏のトークンである$BANANAは、CyberKongzの長い人気の理由のひとつです。

ホルダーは、$BANANAを使ってDAOに参加したり、自分の持つKongzの名前を変更したりプロフィール情報を追加することができます。

自分で名前や経歴を決めたKongz・・・きっと手放したくなくなりますね。

他にも、関連コレクションNFTの生成にも$BANANAが必要になるなど、とにかく$BANANAを使いたくなるような仕組みが満載になっています。

$BANANAをEtherscanでみる

猛烈なスピードでメタバースに進出

引用元:cyberkongz.medium.com

CyberKongzは、The SandboxAxie InfinityGuild of Guardians・・など、短期間で多くのメタバースとパートナーシップを結んできました。

中でも、The Sandboxとのパートナーシップは、CyberKongzのメタバース開発の要になっています。

現在、The Sandboxゲーム内にいくつかのランド(土地)を所有しており、巨大なジャングルの建設を始めています。

一体どんなジャングルになるのかワクワクしますね!

現在開発中のランド(The Sandbox MAP)

Kongz Island 24×24(コングズアイランド)
Neo Kongz Ciry 12×12(ネオコングズシティー)
Shrine of Kongz 3×3(コングズ神社)

オリジナルゲームを開発

2022年5月、CyberKongzは「Play and Kollect」というポリゴンチェーンのジャングル冒険ゲームをリリースしました。

ゲームでは、ミッションをクリアすることで$BANANAの賞金をゲットできたり、Kongzのレベルを上げたり、NFTアイテムを購入することができます。

ゲームによって$BANANAの流動性が高まり、CyberKongz全体の人気が高まることが期待できますね。

CyberKongz(サイバーコングズ)の3つのコレクション

Kongzのタイプはコレクションごとに3種類に分けられます。

  1. ジェネシス
  2. ベイビー
  3. VX

各コレクションの概要と特徴をまとめました。

ジェネシス

引用元:opensea.io

Myooによって最初にリリースされた1,000体のことをジェネシス(またはOZ Kongz)と呼びます。

1,000体のうち、10体がレジェンドKongz(公式レア度が高い)になっています。

CyberKongzのなかで唯一、毎日$BANANAを生み出すNFTです。

各ジェネシスKongzは、10年間、毎日10ドル分の$BANANAを生産します。

ベイビー

引用元:opensea.io

関連コレクション「CyberKongz(babies)」の4,000体がベイビーKongzです。

ジェネシスよりも目が大きくてかわいらしいのが特徴です。

ベイビーKongzは、ジェネシスKongz2体と600$BANANAで生成することができます。

まだ生成されていないベイビーKongzは、インキュベーターの中にいるアートになっており、生成されればベイビーがリビールされます。

現在、4,000体のうち3,756体がリビールされており、フロア価格は1.99ETHになっています。

OpenSeaでみてみる

VX

引用元:opensea.io

VX(バーチャルトランスフォーメーション)は、CyberKongzをメタバースでも使えるように進化させたアバターNFTです。

多くのメタバースで使えて、今後もさまざまな展開が期待できるのがこのコレクション。

現在のフロア価格は0.59ETHです。

OpenSeaで見てみる

CyberKongz(サイバーコングズ)のロードマップ

レベル1:CyberKongz VXの発売(2021年8月)

レベル2:バナナショップ(現在開発中)

The SandboxのKongzアイランド内のバナナショップで、謎の商人による装備品の販売が開始予定です。

プレイヤーは、CyberKongz VXのカスタム装備やウェアラブルを購入して、自分のアバターを遊びやすくスタイリッシュにすることができます。

バナナショップのオープンにより、$BANANAトークンやジェネシス・ベイビーKongzにも新たな特典が追加される予定です。

レベル3:Kongzアイランド(現在開発中)

巨大なコンクリートジャングルがThe Sandbox内に建設され、すべてのCyberKongz NFTと$BANANAトークンを使ってゲームとソーシャル体験が可能になります。

レベル4:ユーティリティ拡張

CyberKongzを1つ以上所有すると、新たなコレクション「CyberKongz Guilds」を利用できるようになります。

CyberKongz Guildsの詳細はまだ不明ですが、

Axie Infinity
Guild of Guardians
Emberword

といったブロックチェーンゲーム内で使えるNFTが開発される予定です。

CyberKongz(サイバーコングズ)の価格情報

ミント価格

ミント価格(一次販売価格)は、0.01ETHでした。

フロア価格

現在のフロア価格(出品最低価格)は、15.99ETHです。

※ 2022年9月9日時点の情報

CyberKongz(サイバーコングズ)の購入方法

CyberKongzは、以下のNFTマーケットプレイスにて購入可能です。

OpenSea(コレクションページ)

NFTX(コレクションページ)

nft20(コレクションページ)

CyberKongz(サイバーコングズ)の公式情報

プロジェクト公式サイト

ディスコード(約37,100人)

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