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pudgy penguins パジーペンギン NFT

Pudgy Penguins(パジー・ペンギン) | 最高額400ETH!期待のペンギンNFT

今週、突如OpenSeaのランキング2位にランクインした「Pudgy Penguins(パジー・ペンギン)」

ゆるい雰囲気でのんびり過ごしていそうなペンギンたちですが、新しい仲間が増えたり、買収を経験したり、いきなり400ETHで取引されて注目されたりと、話題に事欠かない忙しい暮らしのようです。

この記事では、NFTプロジェクトPudgy Penguinsの中身、買収と現在のチームについて、今話題になっているワケ、関連コレクションなどについて解説していきます。

ひと目でわかる!Pudgy Penguins(パジー・ペンギン)

pudgy penguins NFT パジーペンギン

画像は公式サイトより引用しています

次の表は2022年8月26日時点の情報をまとめたものです。

プロジェクト名 Pudgy Penguins(パジー・ペンギン)
ブロックチェーン イーサリアム
コレクション 8,888のPFPコレクション
Twitterフォロワー数 約7万3,200人
取引最高額 400ETH
ミント価格 0.03ETH
フロア価格 3.4ETH
総取引額 60,891ETH
購入方法 ・OpenSea
購入方法の詳細はこちら
・LooksRare
・NFTX
・X2Y2
・Pudgy Marketplace

Pudgy Penguins(パジー・ペンギン)とは

Pudgy Penguins(パジー・ペンギン=むっちりペンギン)は、イーサリアムチェーン上のペンギンアバター8,888匹のNFTコレクションです。

ずんぐりむっくりのペンギンたちがとにかくかわいい、癒やし系NFTですね。

2021年7月21日のリリース後、約20分で完売したPudgy Penguinsは、その後ニューヨークタイムズの記者のKevin Rooseが購入し、一面記事を作成したことでも話題になりました。

Pudgy Penguinsの特徴の一つは「The Huddle」と呼ばれる強いホルダーコミュニティ。

「目玉」といえるようなユーティリティが約束されていないにも関わらず、リリースから1年以上経つ今も高いフロア価格を維持しており、NFT界でも高い評価を得ています。

Pudgy Penguins(パジー・ペンギン)プロジェクトの目的

Pudgy Penguinsプロジェクトのビジョン(目的)は、ペンギンたちが持つポジティブな雰囲気によってNFTスペースを拡大し、世間に浸透させることです。

Pudgy Penguinsは、NFTは「誰もが繁栄できるボトムアップ経済の始まり」だと考えており、みんなで豊かになれるツールだとしています。

そして、まだまだ一般的には近づきがたい存在であるNFT(Web3.0)の敷居を下げ、みんなにとって使いやすくて身近な存在にすることを目指しているのです。

Pudgy Penguins(パジー・ペンギン)のユーティリティ

Pudgy Penguinsの過去のユーティリティ(ホルダー特典)としては次のようなものがあります。

  • 関連コレクションNFTのエアドロップ
  • イベント参加
  • オンラインストアでの商品購入権
  • マイアミで開催された超豪華なヨットパーティへの招待(一部のホルダー限定)

そして先月、公式Twitterで明らかになったのが、2022年中に製作するPudgy Penguinsのおもちゃ「Pudgy Toys」のライセンスを個別にもらえるということです。

これは、Pudgy PenguinsとPMI Toys社とのパートナーシップ契約に基づく発表で、Pudgy Penguinsホルダーは同社とライセンス契約を結び、自分の持っているペンギンの玩具やぬいぐるみ等を製作できることになります。

PMI Toys社はイスラエルに本社がある玩具メーカー。業界で約25年の経験があり、これまでフォートナイトやハリーポッターのおもちゃも製作しています。(公式サイトより)

Pudgy Penguins(パジー・ペンギン)のロードマップ

現在のPudgy Penguinsのロードマップとしては、こちらの画像が示されているのみです。

pudgy penguins ロードマップ ペンギン

画像は公式サイトより引用しています

陸や氷の上に立てられた旗が大まかな内容を示しているようですが・・・、マップを見ているだけではあまりよくわかりません。

唯一、中央あたりに「PENGU GAMES」とあるのが、なんらかのペンギンゲームがリリースされるのだと予想できます。

もしかするとこのマップ全体が、ペンギンメタバースを示しているのかも・・・?

コミュニティ内でもさまざまな憶測が飛び交っているようです。

いずれにせよ、「今後に期待してくれ!」という運営チームのメッセージが伝わってきます!

Pudgy Penguins(パジー・ペンギン)の買収と現チーム

実は、現在の運営チーム「The Igloo Company」は、Pudgy Penguinsの生みの親ではありません。

2021年7月にリリースされたPudgy Penguinsは、約9ヶ月後の2022年4月に現在の運営チームに引き継がれています。

ロイヤリティの権利を含むPudgy Penguinsプロジェクトの気になる買収額は、750ETH(当時の約2億3,200万円)でした(!)。

現在は、CEOでロサンゼルス在住の起業家であるLuca Schnetzlerが中心となって運営しています。

また、つい先日(2022年8月22日)、CTO(最高技術責任者)、CCO(最高執行責任者)、ペンギンの王様などで構成されるアドバイザリーボードが設置されたことが発表されました。

今後はこのプロフェッショナルたちを中心に、組織的にプロジェクト運営をしていくということですね。

400ETH(約9,200万円)で取引されて話題に!

2022年8月23日、Mutant Ape Yacht Clubを押さえてOpenSeaランキング2位に浮上したPudgy Penguins。

突然なにが起こったのでしょうか?

なんと、レアリティが一番高いNFT(#6873)が、熱狂的なファンによって400ETH(約9,200万円)で購入されたのです。

話題のツイート(購入報告)がこちら。500以上リツイートされ、注目の的になっています。

これにより、取引額が高騰し、Pudgy PenguinsがOpenSeaのランキング上位に浮上したということですね。

関連コレクション「Lil Penguins」

lil pudgy penguins コレクション

画像はOpenSeaより引用しています

「Lil Penguins(リル・ペンギン=ちいさなペンギン)」は、2万2,222匹の北方系ペンギンのNFTコレクションです。

2021年12月20日にリリースされ、Pudgy Penguinsのホルダー特典(1NFT無料配布)にもなりました。

Lil PenguinsはPudgy Penguinsのティア2(2階層目)と位置づけられており、Pudgy Penguinsの世界を比較的低資金で、ちょっとだけ楽しみたい、という方向けに初期チームによって開発されました。

Pudgy Penguinsより小さめのペンギンたちですが、実は獰猛で力強いのだそう。

パブリックセール分は2時間ほどで売り切れており、ミント価格は0.03ETH(ダッチオークション)でした。

現在のフロア価格は0.21ETH(約4万8,000円)です。

Lil PenguinsのOpenSeaコレクションページはこちら

Pudgy Penguins(パジー・ペンギン)の価格情報

ミント価格

Pudgy Penguinsのミント価格(一次販売価格)は0.03ETHでした。

フロア価格

Pudgy Penguinsのフロア価格(出品最低価格)は、3.4ETH(約78万円)です。

※ 2022年8月26日時点の情報です

Pudgy Penguins(パジー・ペンギン)の購入方法

Pudgy Penguinsは、OpenSeaなどの二次流通市場と、公式が運営するマーケットプレイスにて取引できます。

OpenSea(コレクションページ)

※ OpenSeaでの購入方法について詳しくはこちらをご覧ください。

LooksRare(コレクションページ)

NFTX(コレクションページ)

X2Y2(コレクションページ)

Pudgy Marketplace(公式運営)

※ すべての二次流通市場で出品されているNFTを取引可能

Pudgy Penguins(パジー・ペンギン)の公式情報

プロジェクトWebサイト

ディスコード

Instagram

Twitter

公式ニュースブログ

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