GameFiに関わる用語について解説します!
あいうえお順で掲載、目次から探すと便利です
【関連記事】
GameFiの用語 あ行
eスポーツ – esports
「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、運動競技のようにゲームを用いて一定のルールの元で対戦や競争を行う競技のことです。
賞金を獲得するプロゲーマーの登場が話題になったり、メタバース内でeスポーツイベントを行うことができるようになったり、稼ぐことやプレイヤーの参加しやすさの面で今後も成長する分野と考えられます。
Web3.0
Web3.0とは、新時代のインターネットの在り方を表す言葉であり、現在のWebの問題点を解決できると期待されている。
非中央集権的なインターネットの在り方、つまり、誰もが参加できて参加者全員で管理・運営される民主的なインターネットが可能となるところが特徴といえる。
【参考記事】Web3.0とは?インターネットの民主化がもたらす未来像と課題
NFT – エヌエフティ―
Non-Fungeble Token(ノン・ファンジブルトークン)の頭文字を取ったもので、直訳は「非代替性トークン」。
つまり、替えがきかない唯一無二のデジタルデータのことです。
ブロックチェーン上のデータに鑑定書や所有権の情報を紐付け、誰でもその情報を確認できるようにすることで、オリジナルのデータが本物であると証明することができます。
【参考記事】NTF(エヌエフティー)とは?
【参考記事】そもそもブロックチェーンとは?基本的な仕組みの話
NFTゲーム – エヌエフティーゲーム
NFTチェーンゲームは、名の通りNFTを用いて遊べるゲームのこと。
例えば、NFTカードをガチャで引いたり、レアなNFTアイテムをゲットするためのクエストがあったり、NFTをゲームが融合したものなどのことをいう。
NFTゲームと同じような意味合いで、「ブロックチェーンゲーム」や「GameFi」とも表現されている。
【参考記事】NTF(エヌエフティー)とは?
【参考記事】GameFi(ゲームファイ)/ブロックチェーンゲームとは?
MMORPG – エムエムオーアールピージー
「MMO」は多人数同時参加を意味し、「RPG」はロールプレイングゲームを意味する。
MMORPGはゲームの仮想空間の中で、世界中かわ集まったプレイヤーと協力しながらゲームをプレイすることができる。
GameFiの用語 か行
ギルド – Guild
GameFiでのギルドは「Play to Earnの方法を提供したりサポートする組織のこと」といった意味を持ち、NFTの活用方法やGameFiの攻略方法などのお金を稼ぐための情報コミュニティです。
ゲームのプレイヤーだけでなく、それぞれのゲームの攻略法を情報共有する人やNFTキャラクターの使い方をサポートする人など専門性のある人たちが参加してコミュニティを作っています。
【参考記事】ギルドとは?国内発GameFi攻略系の注目ギルドを3つご紹介!
GameFi – ゲームファイ
GameFiは「ゲームで遊びながら仮想通貨で稼げる」というころが特徴です。
GameFi(ゲームファイ)はブロックチェーンゲームであり、Game(ゲーム)とfinance(金融)を合体させた造語です。
【参考記事】GameFi(ゲームファイ)/ブロックチェーンゲームとは?
GameFiの用語 さ行
スカラーシップ制度
誰でもゲームで稼ぐための「Play to Earn(プレイトゥアーン)」が可能になるように、初期費用が必要なNFTキャラクターや武器・アイテムなどを所有者が貸し出し、このNFTを使ってプレイで得た利益をNFT所有者とプレイヤーでシェアする制度です。
DAO – ダオ/自律分散型組織
DAOは「Decentralized Autonomous Organization」の略称で「自立分散型組織」と訳されている。
Web3.0やNFTへの注目が高まる中、組織の在り方として注目されていのがDAOである。
前澤友作氏がDAOを作りませんか?と呼びかけたことは記憶に新しく、同氏はこのことについて ”DAOではみんなで一丸となり、みんなでアイデア出し合い、みんなで儲けて、みんなで分け合う” ことをイメージしてほしいとしている。
GameFiの用語 た行
DAO – ダオ/自律分散型組織
DAOは「Decentralized Autonomous Organization」の略称で「自立分散型組織」と訳されている。
Web3.0やNFTへの注目が高まる中、組織の在り方として注目されていのがDAOである。
前澤友作氏がDAOを作りませんか?と呼びかけたことは記憶に新しく、同氏はこのことについて ”DAOではみんなで一丸となり、みんなでアイデア出し合い、みんなで儲けて、みんなで分け合う” ことをイメージしてほしいとしている。
【参考記事】DAO(自律分散型組織)とは?特徴や具体例を初心者向けに解説【Web3.0時代の新組織】
Discord – ディスコード
Discordはゲームプレイヤー同士でのゲーム攻略情報の共有など、会話が気楽にできたりスレッドで特定の議題についてコメントしあったりしやすいため、コミュニケーションツールとして重宝されている。
Web3.0分野では、NFTプロジェクトやブロックチェーンゲーム、GameFiギルドでの情報共有やコミュニティのツールとして、準備することが当たり前になっているようだ。
【参考記事】ギルドとは?国内発GameFi攻略系の注目ギルドを3つご紹介!
GameFiの用語 は行
Play to Earn – プレイトゥアーン/P2E
Play to Earn(プレイトゥアーン)を訳すと「遊んで稼ぐ」です。
GameFi(ブロックチェーンとゲーム)で遊ぶことで、報酬として仮想通貨やNFTを獲得でき、現実の資産として計上可能です。
ブロックチェーン
※ ブロックチェーンの広義についてはこちら。ここではNFTにおけるプラットフォームとしてのブロックチェーンについて解説。
NFTは、ブロックチェーンごとに棲み分けをしており、そのデータ(プロジェクト)が使用するブロックチェーンの種類によりプラットフォームが異なります。
そして、異なるブロックチェーンのNFTは売買に使用されるトークン(仮想通貨)やガス代(取引手数料)にも違いがあります。
例えば、世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSea(https://opensea.io/)においては、「イーサリアム」「ポリゴン」「クレイトン」「ソラナ」の4つのブロックチェーンをサポートしています(2022.4.30時点)。
各ブロックチェーンの特徴は以下のとおりです。
ブロックチェーン | イーサリアム | ポリゴン | クレイトン | ソラナ |
概要 | 歴史があり、最も人気でプロジェクト数も多い。高額売買が話題になるNFTはほとんどがこちら。ガス代の高騰が問題になっている。 | イーサリアムのガス代高騰問題を解決すべく開発されたイーサリアムのレイヤー2(第2の作業場)。処理速度が速く、そのためガス代も安価。 | 韓国発のブロックチェーン。メタバース系NFTに強い。OpenSeaで取引をする場合は独自ウォレットが必要。 | 2020年に開発された高速・低コストで環境に優しいブロックチェーン。現在、ソラナにおけるNFTプロジェクトが活発化している。 |
コスト(手数料) | 高い | 安い | 安い | 安い |
処理速度 | 遅い | 速い | 速い | 速い |
トークン | ETH(イーサ) | MATIC(マティック) | KLAY(クレイ) | SOL(ソル) |
【参考記事】そもそもブロックチェーンとは?基本的な仕組みの話
GameFiの用語 ま行
Move to Earn – ムーブトゥアーン/M2E
Move to Earn(ムーブトゥアーン)を訳すと「運動して稼ぐ」です。
一般にも広く知られている「STEPN(ステップン)」はその走りであり、いくつものアプリがリリースされている。
【参考記事】大人気NFT【STEPN(ステップン)】!!
メタバース
メタバース(Metaverse)という言葉は、Meta(超越した)とUniverse(宇宙・万物)が組み合わさった造語です。
仮想空間であり、VRゴーグルやパソコンスマートフォンなどから入り込める3D空間です。
メタバースは、国境やジェンダー、通貨の境を物理的にも心理的にも取り払った世界となっていて、国や世界的な企業も大注目しているプラットフォームと言えます。
【参考記事】メタバース(Metaverse)とは?
GameFiの用語 ら行
Learn to Earn – ラーントゥアーン/L2E
Learn to Earn(ラーントゥアーン)を訳すと「学んで稼ぐ」です。
ブロックチェーンを学ぶと仮想通貨をもらえるプログラムなどのサービスが生まれたりしており、学ぶことで稼げるようになるといった考え方を表している。