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NFT 用語

【用語集】NFTに関わる覚えておきたい用語

NFT 用語

NFTに関する用語について解説します!

あいうえお順で掲載、目次から探すと便利です

【関連記事】

 

NFTの用語 あ行

Web3.0

Web3.0とは、新時代のインターネットの在り方を表す言葉であり、現在のWebの問題点を解決できると期待されている。

非中央集権的なインターネットの在り方、つまり、誰もが参加できて参加者全員で管理・運営される民主的なインターネットが可能となるところが特徴といえる。

 

【参考記事】Web3.0とは?インターネットの民主化がもたらす未来像と課題

 

エアドロップ – Airdrop

一定の条件を満たすことで無料でトークン(仮想通貨やNFT)を受け取れることを指す。

NFT保有者を対象に、運営側が無料で別のNFTを配布することもある。

これは、NFTを保有するメリットが存在することにより、NFTを売る人が減り、その価値を安定させることに繋がるとされている。

 

AMA(エーエムエー)

Ask Me Anything(=なんでも聞いて)の頭文字を取った言葉。プロジェクトの運営などが、一般ユーザーやコミュニティに向けて開催する質問イベントのようなもの。Twitterのスペースで突然始まることも。

 

エコシステム

Web3.0におけるエコシステムとは「相互に作用し共存する一つの経済共同体」を意味する傾向があります。

ブロックチェーン技術を使ったメタバースをイメージするとわかりやすく、「国境」「現実と仮想」「業界」の境界線の曖昧さでもって、すべてが繋がり、すべてが互いに影響し合う一つの経済共同体となっています。

 

【参考記事】【図解】NFTの全体像をわかりやすく解説|Web3.0エコシステムとNFT

 

NFA(エヌエフエー)

Not Financial Advice(=金融アドバイスではない)の頭文字を取った言葉で、YouTubeやウェブサイトなどの投資情報発信者により使われる注意喚起の言葉。その発信内容はあくまで発信者個人(団体)の投資状況や予想であり、「同じようにすれば稼げるよ」という投資的アドバイスではない、という意味。

DYORとセットで使われることも。(「投資アドバイスではないから、自分でしっかり調べて自己判断してください」という意味になる。)

 

NFT – エヌエフティー

 

Non-Fungeble Token(ノン・ファンジブルトークン)の頭文字を取ったもので、直訳は「非代替性トークン」。

つまり、替えがきかない唯一無二のデジタルデータのこと。

ブロックチェーン上のデータに鑑定書や所有権の情報を紐付け、誰でもその情報を確認できるようにすることで、オリジナルのデータが本物であると証明することができる。

 

【参考記事】NTF(エヌエフティー)とは?

【参考記事】そもそもブロックチェーンとは?基本的な仕組みの話

 

NFTゲーム – エヌエフティーゲーム

NFTチェーンゲームは、名の通りNFTを用いて遊べるゲームのこと。

例えば、NFTカードをガチャで引いたり、レアなNFTアイテムをゲットするためのクエストがあったり、NFTをゲームが融合したものなどのことをいう。

NFTゲームと同じような意味合いで、「ブロックチェーンゲーム」や「GameFi」とも表現されている。

 

【参考記事】NTF(エヌエフティー)とは?

【参考記事】GameFi(ゲームファイ)/ブロックチェーンゲームとは?

 

オープンシー – OpenSea

2017年に始まったNFTマーケットプレイスの名称。

現在世界最大のマーケットプレイスになっている。

 

【参考】世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSea(https://opensea.io/

【参考】NFTマーケットプレイス(取引所 )とは?最初はココ!OpenSea(オープンシー)について解説

 

NFTの用語 か行

ガス代

イーサリアムチェーン上のNFT取引(出品、購入オファーなど)の際に発生する手数料のこと。

市場の需要やネットワークの利用状況により変動する。

 

クリエイター

NFTプロジェクトの運営およびNFT作品の制作者のこと。

 

クリプトパンクス – CryptoPunks

2017年に発表されたNFTプロジェクトであり、世界最古のNFTアートのひとつ。

2022年2月には27億円で売却されており、世界で最も価値があるNFTコレクションのひとつと言われている。

【参考記事】CryptoPunks(クリプトパンクス)とは VISAなど大手企業も購入するNFT

 

コレクティブNFT

自信のアイデンティティを表現するアイコンや、好きなコレクションや美術品といった意味で購入されるNFT。

コミュニティがしっかりしていて保有することでステータスとなるコレクティブNFTは値崩れしにくい傾向にある。

売買して利益を得る投機目的で購入されることも多い。

以下のように、NFTの分類はいくつかあり、定義が定まっているわけではないが用途や性質によって使い分けられている。

NFTの分類 用途・性質
コレクティブNFT コレクションや美術品といった意味合いを持つNFT
ジェネラティブNFT アルゴリズムによってパーツを組み合わせて生成するNFT
ユーティリティーNFT 当該NFTを持っていることでメリットが生まれるNFT

 

NFTの用語 さ行

CC0(シーシーゼロ)プロジェクト

クリエイターが著作権を一切保有しないプロジェクトを指す。
通常、NFTの所有権は購入者にあるが、NFTアートそのものの著作権はクリエイターが永久に持っている(つまり所有するNFTのデザインを使って商品を作ったりはできない。)。
CC0プロジェクトの場合はNFTアートのデザインを二次利用(商用もOK)できるので、さまざまな二次作品やコラボレーションが発生することが期待される。

 

ジェネシスNFT – Genesis NFT

ジェネシスNFTは日本語にすると「起源となるNFT」となります。

ファンアートを製作する時は元となる作品の著作権を確認することが必要となりますが、その著作物の二次利用を許容しているNFTアートのことをジェネシスNFTということが多いです。

NFTを所有者が育てていくプログラムが組まれている場合に、元となるNFTをジェネシスNFTということもあるようです。

ジェネシスNFTの例)Crypto Ninja・Crypto Ninja Partners

以下のように、NFTの分類はいくつかあり、定義が定まっているわけではないが用途や性質によって使い分けられている。

NFTの分類 用途・性質
コレクティブNFT コレクションや美術品といった意味合いを持つNFT
ジェネシスNFT 二次創作やファンアートへの利用を許容しているNFT
ジェネラティブNFT アルゴリズムによってパーツを組み合わせて生成するNFT
ユーティリティーNFT 当該NFTを持っていることでメリットが生まれるNFT

 

ジェネラティブNFT – Generative NFT

ジェネラティブNFTと表現され、人の手によってデザインを完成させるのではなく、アルゴリズムによって複数のパーツを組み合わせて生成するNFTをいう。

初期のミント時にはどんなデザインのものがもらえるかわかりません、ミント後にデザインを公開するといったプロセスが主になる。

ジェネラティブNFTの例)CloneX(クローンエックス)CryptoPunks(クリプトパンクス)Bored Ape Yacht Club(BAYC)

以下のように、NFTの分類はいくつかあり、定義が定まっているわけではないが用途や性質によって使い分けられている。

NFTの分類 用途・性質
コレクティブNFT コレクションや美術品といった意味合いを持つNFT
ジェネシスNFT 二次創作やファンアートへの利用を許容しているNFT
ジェネラティブNFT アルゴリズムによってパーツを組み合わせて生成するNFT
ユーティリティーNFT 当該NFTを持っていることでメリットが生まれるNFT

 

NFTの用語 た行

DAO – ダオ/自律分散型組織

DAOは「Decentralized Autonomous Organization」の略称で「自立分散型組織」と訳されている。

Web3.0やNFTへの注目が高まる中、組織の在り方として注目されていのがDAOである。

前澤友作氏がDAOを作りませんか?と呼びかけたことは記憶に新しく、同氏はこのことについて ”DAOではみんなで一丸となり、みんなでアイデア出し合い、みんなで儲けて、みんなで分け合う” ことをイメージしてほしいとしている。

 

Discord – ディスコード

Discordはゲームプレイヤー同士でのゲーム攻略情報の共有など、会話が気楽にできたりスレッドで特定の議題についてコメントしあったりしやすいため、コミュニケーションツールとして重宝されている。

Web3.0分野では、NFTプロジェクトやブロックチェーンゲーム、GameFiギルドでの情報共有やコミュニティのツールとして、準備することが当たり前になっているようだ。

 

DYOR(ディーワイオーアール)

Do Your Own Reserch(=自分でリサーチしなさい)の頭文字を取った言葉。自分で情報をリサーチし、見極めて、自分の責任で行動するように、という意味。そうでなければ痛い目に遭うぞ、という戒めの意味合いでも使われる。

 

NFTの用語 は行

パブリックミント – Public Mint

NFTを発行する(=ブロックチェーン上にデータを書き込む)こと。
NFTを最初に購入することを指す場合もある。

パブリックミントは、NFTプロジェクトにおけるミント(Mint)のうちの1つ。

一般的に3種類あると考えられる。

  • 事前に購入者を募って限定販売される「ホワイトリストミント」
  • マーケットプレイス等で一般販売される「パブリックミント」
  • コミュニティ内で無料配布される「エアドロップ」

 

【参考記事】NFTにおけるミントを徹底解説。投資に役立つ!NFTを最初に購入する手順とポイントも解説。

 

PFP(ピーエフピー)

PFPとは、「Profile Picture」のこと日本語でプロフィール画像であり、Twitterなどに設定できるアイコンなどがその例である。

ちなみに、Twitterのアイコンは所有しているNFTを設定することが可能となっている。

 

ブルーチップ – BlueChip

NFT分野で使われるBlue Chip(ブルーチップ)とは、OpenSeaが独自の基準で認証した場合にNFTプロジェクト名の横に付く青いチェックマークのことを言います。

【参考記事】Blue Chip(ブルーチップ)とは?NFTプロジェクト一覧 | 2022年7月

プロジェクト

デジタル資産としてのNFT作品そのものに加え、NFTの全体的なロードマップや開発者の理念などのストーリーを含めたものを指す。

すべてのNFTプロジェクトには目的があり、プロジェクトのウェブサイトなどから確認できる。

 

ブロックチェーン – Blockchain

※ ブロックチェーンの広義についてはこちら。ここではNFTにおけるプラットフォームとしてのブロックチェーンについて解説。

 

NFTは、ブロックチェーンごとに棲み分けをしており、そのデータ(プロジェクト)が使用するブロックチェーンの種類によりプラットフォームが異なる。

そして、異なるブロックチェーンのNFTは売買に使用されるトークン(仮想通貨)やガス代(取引手数料)にも違いがある。

 

例えば、世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSea(https://opensea.io/)においては、「イーサリアム」「ポリゴン」「クレイトン」「ソラナ」の4つのブロックチェーンをサポートしている(2022.4.30時点)。

各ブロックチェーンの特徴は以下のとおり

ブロックチェーン イーサリアム ポリゴン クレイトン ソラナ
概要 歴史があり、最も人気でプロジェクト数も多い。高額売買が話題になるNFTはほとんどがこちら。ガス代の高騰が問題になっている。 イーサリアムのガス代高騰問題を解決すべく開発されたイーサリアムのレイヤー2(第2の作業場)。処理速度が速く、そのためガス代も安価。 韓国発のブロックチェーン。メタバース系NFTに強い。OpenSeaで取引をする場合は独自ウォレットが必要。 2020年に開発された高速・低コストで環境に優しいブロックチェーン。現在、ソラナにおけるNFTプロジェクトが活発化している。
コスト(手数料) 高い 安い 安い 安い
処理速度 遅い 速い 速い 速い
トークン ETH(イーサ) MATIC(マティック) KLAY(クレイ) SOL(ソル)

 

【参考記事】そもそもブロックチェーンとは?基本的な仕組みの話

 

ブリッジ – Bridge

あるブロックチェーンのトークン(仮想通貨)を別のブロックチェーンに移動させることで、移動先のブロックチェーン上で使える同額のトークンを取得すること。

(ブリッジには手数料が必要。)

 

フロアー価格 – Floor price/FP

出品されているNFTの最低価格。

 

ホワイトリスト- White list/WL

NFTプロジェクトにおいて、開発者やマーケッター、インフルエンサーといった関係者のリストのこと。

NFTを一般販売する前に、抑えた価格もしくは無料で、報酬として当該NFTが配布されることがある。

 

NFTの用語 ま行

マーケットプレイス – Marketplace

NFTを発行・展示・売買できるプラットフォームのこと。

 

【参考】世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSea(https://opensea.io/

【参考】NFTマーケットプレイス(取引所 )とは?最初はココ!OpenSea(オープンシー)について解説

 

ミント – Mint

NFTを発行する(=ブロックチェーン上にデータを書き込む)こと。
NFTを最初に購入することを指す場合もある。

NFTプロジェクトにおけるミント(Mint)、一般的に3種類あると考えられる。

  • 事前に購入者を募って限定販売される「ホワイトリストミント」
  • マーケットプレイス等で一般販売される「パブリックミント」
  • コミュニティ内で無料配布される「エアドロップ」

 

【参考記事】NFTにおけるミントを徹底解説。投資に役立つ!NFTを最初に購入する手順とポイントも解説。

 

メタバース – Metaverse

メタバース(Metaverse)という言葉は、Meta(超越した)とUniverse(宇宙・万物)が組み合わさった造語です。

仮想空間であり、VRゴーグルやパソコンスマートフォンなどから入り込める3D空間です。

メタバースは、国境やジェンダー、通貨の境を物理的にも心理的にも取り払った世界となっていて、国や世界的な企業も大注目しているプラットフォームと言えます。

【参考記事】メタバース(Metaverse)とは?

 

メタマスク – MetaMask

仮想通貨のウォレット(お財布のようなもの)。

NFTマーケットプレイスと接続して利用する。

NFTの保管や送付などができる。

 

【参考】メタマスク(Metamask)のアカウント作成方法(PC版、スマホ版)

 

NFTの用語 や行

ユーティリティNFT – Utility NFT

ユーティリティNFTは、当該NFTを持っていることでメリットが生まれるNFTのことをいう。

メンバーシップパスであったり、何らかの権利や特権が付与されていたりといったものが該当すると思われる。

以下のように、NFTの分類はいくつかあり、定義が定まっているわけではないが用途や性質によって使い分けられている。

NFTの分類 用途・性質
コレクティブNFT コレクションや美術品といった意味合いを持つNFT
ジェネシスNFT 二次創作やファンアートへの利用を許容しているNFT
ジェネラティブNFT アルゴリズムによってパーツを組み合わせて生成するNFT
ユーティリティーNFT 当該NFTを持っていることでメリットが生まれるNFT
NFT 用語
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