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Isekai Meta(異世界メタ)とは

Isekai Meta(異世界メタ)NFTとは |まるでスタジオジ〇リ!?新進気鋭NFTプロジェクト!

NFTプロジェクトのIsekai Meta(異世界メタ)は、日本のアニメや文化の影響を大きく受けています。

 

Isekai MetaのNFTそのものは、よくあるNFTのデザインと同じようになっているのですが、

ジブリ好きの方が公式サイトを見ていただければすぐに分かりますが、非常にスタジオジブリの雰囲気満載のNFTプロジェクトとなっています。

 

そんな日本のアニメや文化に大きくインスパイアされたNFTプロジェクト「Isekai Meta」は、どのようなNFTなのでしょうか?

今回の記事では2022年7月21日にミントされた比較的新しい「Isekai Meta」について詳しく紹介します!

 

※7月26日時点ではNFTコレクションがまだリビール前のため、具体的にどのようなデザインのNFTコレクションが手に入るかはまだ分かっておりません。

リビールの日程も非公開となっていますので、情報が更新されたら随時更新しますのでご確認ください!

 

【追記】

2022年8月23日にNFTコレクションのリビールが行われ、デザインを見ることができるようになりました!

ただし、コレクションに生成中にほぼ同じのイラストのNFTが生成されてしまうといった不具合が発生したため、

修正を行っているようです。

 

同様のイラストが多く確認されたことから、NFTのフロア価格が最も高い時期と比較すると下がってしまいました。

同じイラストのNFTを別のイラストに置き換える修正を行っているようですが、フロア価格が定価し続けてしまっているのが現状(2022年8月30日時点)です。

 

一目で分かるIsekai Meta(異世界メタ)

表は2022年8月30日時点の情報をまとめたものです。

プロジェクト名 Isekai Meta(異世界メタ)
ブロックチェーン イーサリアム
コレクション 合計7,777のNFTアート
ミント価格 0.15ETH(イーサリアム)
フロア価格 0.17ETH
取引最高額 0.68ETH
総取引額 約4,300ETH
Twitterフォロワー数 21万6千人
購入方法 OpenSea
購入方法の詳細はこちら

この記事は2022年7月26日に執筆しているのですが、ミントされてからわずか5日で総取引額が2,000ETHを超えております。

OpenSeaのランキングでも、一時2位にランクインするなど非常に注目されているNFTとなっています。

 

ミントされてから3日ほどでOpenSeaランキング2位に食い込むなど、かなり勢いのあるNFTです。

それでは、その人気の理由などを詳しく見ていきましょう!

Isekai Meta(異世界メタ)とは

Isekai Metaの画像

画像はIsekai MetaのMediumから引用

Isekai Metaは、ゆっくりと落ち着いてコミュニティに属していることを実感できる場所を作ることを目的としたNFTプロジェクトです。

後ほど詳しく紹介しますが、Isekai Metaの開発チームはNFTが流動的すぎることを良く思っていません。

だから、このIsekai Metaは非流動的なNFTプロジェクトを目指しているのです。

 

「Isekai」は日本語の「異世界」のことで、文字通りあなたを通常の世界からWeb3.0という神秘的で拡張し続ける空間に連れていくとしています。

NFTで日本語が使用されていると、なんだか不思議な気持ちになりますね。

Isekai MetaのTwitterのプロフィール画像やOpenSeaのヘッダーでは、アルファベットでなく堂々と日本語で「異世界メタ」と書いてあります。

 

Isekai Meta(異世界メタ)の特徴

日本のアニメや文化にインスパイアされた作品

Isekai Meta(異世界メタ)の画像

画像はIsekai MetaのMediumから引用

記事冒頭でもお伝えしたとおり、Isekai Meta(異世界メタ)はスタジオジブリから大きく影響を受けているNFTプロジェクトです。

Isekai Metaの開発チームは自らがスタジオジブリの大ファンであることを公言しており、異世界メタの世界観も宮崎駿からインスパイアされています。

最初は「開発者や創設者が日本人なのかな」と筆者は思ったのですが、日本人は一人もいませんでした(笑)

 

日本の文化やアニメが、このような形で海外で人気になると思うと、とても喜ばしいですね!

筆者も幼いころはジブリをよく見ていたので、Isekai Metaのホームページを最初に見たときは正直びっくりしました(笑)

 

特に上記の画像は、スタジオジブリの名作「崖の上のポニョ」をつい思い出してしまいます。

「崖の上のポニョ」を見たことがない方向けに参考画像として、「崖の上のポニョ」の画像を下記に添付します。

崖の上のポニョ

画像はYahoo!ニュース「『崖の上のポニョ』の物語のゆくえ 「大人も子どもも楽しめる」の本当の意味は?」より引用

 

「著作権などは大丈夫なのかな」と思われる方もいるかもしれませんが、実際のジブリのキャラクターなどは登場しないため問題ないようです。

 

国内外のファンの多くはIsekai Metaについて「ジブリっぽくて好き!」という声が多く聞かれますが、

一方で日本のアニメや文化からインスパイアされたNFTなのに日本発祥ではないことに違和感を感じている方もいるようです(特に国内に多い)。

 

日本人チームが運営していると思いきや、運営は全員外国人メンバーで、日本のアニメや文化が世界で通用しているという誇らしい気持ちと、

本来日本人がやるべきことを、なぜ日本からこういったプロジェクトが出ないのだと複雑な気持ちだという声も聞かれました。

「落ち着いてゆっくり」がモットー

Isekai Metaの画像

画像はIsekai MetaのMediumから引用

NFTや仮想通貨といったWeb3.0分野は、とても情報やトレンドが流動的なので、付いていくのに疲れてしまう時がありませんか。

次に大ヒットしそうなNFTをリサーチし、優先ミント権を得るためにリツイートとフォローを繰り返し、NFTのDiscordチャンネルに入って毎日のようにDiscordをチェックする日々。

そしてまた新しいヒットしそうなNFTが見つかれば、同じようなことの繰り返し。

 

ドキッとした方、いるのではないでしょうか。

皆さんの中にも心当たりがある方は多いと思います。

 

さらにNFTプロジェクトの中には、プロジェクトを盛り上げるために、誇大広告といえるようなことまでしているものもあります。

 

こういった事に対して、Isekai Metaは異を唱えます

Isekai Metaでは、他のNFTプロジェクトと同様にDiscordチャンネルがありますが、週に1回24時間、あえてDiscordの利用をできないようにします

NFTから一度離れて、友人や家族、恋人との時間を大切にしてほしいという想いから、このような思い切ったことをしています。

 

Isekai Metaは、あなたの時間を大切にして、慌てなくてもよい空間づくりを目指しています。

 

筆者も毎日のようにOpenSeaのランキングやTwitterで新しいNFTプロジェクトを調べ興味があるプロジェクトがあれば、すぐにDiscordに入会していました。

毎日のように大量に届くメッセージに、確かに疲れてしまう時があることは否定できません。

このように、NFTと実生活の両立を重視するプロジェクトが出てくるのは、とても面白いプロジェクトですし、非常に良いことだと思います。

運営メンバーやパートナーシップが豪華

Isekai Metaにはディズニーやドリームワークスといった有名企業でのバックグラウンドを持つ運営メンバーがいたり、

パートナーシップ協定を結んでいるStudio 9 Livesというフィリピンの企業はポケットモンスター サンムーンやNetflixなどの大規模なプロジェクトを取り組んだ経験があります。

 

このような豪華なメンバーで構成されているので、Isekai Metaに大きな期待がかかるのは頷けますね。

Isekai Meta(異世界メタ)の今後の展望

メタバースの世界へ?

Isekai Metaの画像

画像はIsekai MetaのMediumから引用

Isekai Metaの目標のひとつとして、文字通りIsekai Metaホルダーを異世界に送り出すことです。

その異世界をできるだけ没入型アクティビティにするために、様々な方法を検討しているようです。

その検討中のアイデアに、メタバースがあります。

 

2022年7月時点で詳細が出ていないので詳しいことは言えませんが、もしジブリの雰囲気満載のメタバースでNFTが使えるようになったらかなり盛り上がりそうですね。

スタジオ異世界 株式会社 設立?

Isekai Metaはスタジオ異世界株式会社を設立して、さらにIsekai Metaのアートやコミュニティを拡大していくことを計画しています。

会社設立まで見据えているとなると、本気度合いが伝わってきますね。

 

もしスタジオジブリとスタジオ異世界のコラボレーションなんてことが実現すれば、もうジブリファンは黙っていることができませんね。

NFTを知らないジブリファンも、多かれ少なかれNFTについて興味を抱くのではないでしょうか。

 

Isekai Metaに限った話ではありませんが、Web2.0×Web3.0の組み合わせが、今後NFTを発展させる大きなカギとなるかもしれません

まとめ:Isekai Meta(異世界メタ)の今後の動きに期待!

Isekai Metaの画像

Isekai Metaは比較的新しいNFTプロジェクトですが、「ゆっくりできる空間を提供する」ことを第一目標としており、他のNFTプロジェクトとは異なったものよなっています。

さらにアートそのものも可愛らしいですし、日本のアニメや文化から影響を受けて、何より雰囲気や世界観がスタジオジブリっぽいのが特徴的です。

 

現状に留まらず、会社設立やメタバースへの進出など野心があるNFTプロジェクトとなっており、「ジブリのパクリだ」と非難されることはあるものの、今後が楽しみです。

2022年8月のNFTリビール時にイラストが同じNFTが複数生成されてしまうという不具合が起きフロア価格が落ち、困難に直面していますが、どのように切り抜けていくのでしょうか。

これからのIsekai Metaの手腕に注目です!

 

下記にIsekai Metaの公式情報や購入方法を記載していますので、気になった方はそちらから購入してみてください。

Isekai Meta(異世界メタ)の公式情報

Isekai Meta(異世界メタ)の購入方法

Isekai MetaはNFTコレクションの取引サイトOpenSea Isekai Metaページで購入が可能です。

【購入の仕方について、詳しくはこちら】
NFTマーケットプレイス(取引所 )とは?最初はココ!OpenSea(オープンシー)について解説

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