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第10話

STEPNのAperealmShoesについての話題~series10~

皆さん、こんにちは♬

お陰様で、暴落から始まったSTEPNのドキュメンタリー記事も今回で10話目を迎えることが出来ました!

本来は、もうこの時点で爆益ウハウハ状態の予定でしたが…、

それはそれで無かったものとして本日も新情報を追っていきます!

それにしても安倍元首相の訃報は衝撃でした。

日本でもこんな事件が起こってしまうのかと考えると、今後の世界情勢も不安なものがありますね。

安倍元首相のご冥福をお祈り致します…。

因みに今年は五黄の年として、人間の欲や争いが目立つ少し危険な年とも言われていました。

心の持ちようがとても重要な一年になるので、明るい気持ちで乗り越えていきましょう!

STEPNの最新情報

さて!STEPNについては第3レルムがどうなるか非常に注目されていましたが、こちらについてまとめていきたいと思います。

情報が早すぎて高度な情報処理能力が求められて大変ですが、まとめた情報を分かりやすく解説していきます。

STEPNのApeRealmについて

TwitterではSTEPNの新レルムとして「ApeRealm(エイプレルム)」というキーワードが飛び交っていますが、これについて調査していきたいと思います。

ApeRealmとはSTEPNがBAYCの保有者にエアドロップ(無料配布)された靴の総称を指します。

BAYCはセレブの保有するNFTでもあり、富裕層にSTEPNを興味付けさせるためのブランド戦略とも捉えることが出来ます。

Bored Ape Yacht Club(BAYC)(↑BAYCのNFTコレクション)

このあたりの第3レルム登場の背景に関しては第7話でも詳しく記載しているので、ぜひご覧ください。

因みにレルムとは、ブロックチェーンと同じ意味になります。

下記は公式からアナウンスされた「ApeRealm」に関するツイートです。

we are excited to introduce APE Realm.(私たちはAPEレルムの発表を興奮しています)
We’ve chosen to build our Third Realm on Ethereum(私たちはイーサリアム上に第3のレルムを構築した)

という記述を見ると、第3レルムは「ApeRealm」になったという事で間違いなさそうですが、いまいちまだピンときませんよね。

QA形式で公式からの情報があるので早速見てみましょう。

(書き下ろしてから気付いたのですが、QAが16個あるので頑張って読んでくださいね!)

1.APEレルムとは何か?

APEレルムはイーサリアムの技術で成り立つ、STEPNの3つ目のレルムをいいます。

APEレルムは「ファッションや他のNFTプロジェクトとの橋渡しになる可能性を秘めている」というニュアンスの内容も確認できました。

STEPNVERSEという言葉も出ていたので、将来的にはMETAVERSE(メタバース)への進出を目指しているかもしれません。

2.APEレルムが目指す世界は?

We want to focus on inclusiveness.

包括性を意味する「inclusiveness」というキーワードが出てきました。

全てのSTEPNユーザーが、新しいレルムを扱える(アクセス)出来るようになるので、新規のユーザーの獲得に期待が出来るようです。

うーん、よく分からないというのが率直な感想笑

恐らく今回のBAYCの保有者にApeRealmの靴が配布された様な施策が、今後もあると読み取っています。

3.BAYCの保有者に靴をエアドロップした理由は?

Simply to incentivise their community to join ours.(単に彼ら(BAYCの保有者)にSTEPNへの参加を動機付けたかった)

ここに関してはSTEPN運営はとても正直な回答をしていますね笑

誰でも無料でもらったモノには、少なからずの興味を示すもの。

他のNFTプロジェクトとのコラボが実現可能なのか、実験を兼ねたエアドロップイベントでもあった様です。

4.APEスニーカーはいつ受け取れる?

エアドロップの対象者は、Claim(申請)を行う事で、日本時間の7月15日19時にAPEスニーカーが対象のウォレットに表示されます。

Claimは専用ページで行う事ができて、現在はカウントダウンが表示されています。

請求方法

5.何でイーサリアムチェーンなの?

イーサリアムチェーンは処理性能の問題(スケーラビリティー)が以前から指摘されていて、STEPNとの相性は良くないと言われていました。

これに対する運営の回答は「イーサリアムが最大のコミュニティーの一つだから」というもの。

確かにNFTマーケットを代表するOpenSeaもイーサリアムチェーンで構成されています(BAYCも同様です)

他プロジェクトとのコラボ展開を考えた際には、やはりイーサリアムチェーンが何かと便利なのでしょう。

ちなみに処理性能の問題については、あくまでもSTEPNアプリ中でしか使わないので、処理性能・ガス代(手数料)はそれほど気にしなくても良いとのことです。

6.第3レルムによってコミュニティにはどんなメリットがある?

  1. GMTは他の既存レルム(Solanaチェーン・BNBチェーン)にも必要になるのでメリットがある。
  2. 靴の強化機能(double-enhancement)による第3レルムのシューボックスのエアドロップは、既存レルムの安定に繋がる。
  3. 第3レルムから生じた収益の一部は既存レルム発展の為に使われる。

う~ん。訳してみたものは良いものの、③以外は要領得ないですね。

7.既存レルムはこのままにしますか?

  1. 新しいゲーム機能を提供していく。
  2. 今後のパートナーシップ提携を進める。
  3. パートナーシップから誕生したGenesisスニーカー(今回で言うAPEスニーカーの様なもの)は何かしらの恩恵を受ける可能性がある。

こちらも今後の展開を期待して待っててね・といったところでしょうか?

何かしらの戦略を打っていくことは考えられている様です。

8.STEPNが取り組んでいる全体像は?

  1. 現在:アプリとDOOARの開発に注力
  2. 次の段階:ユーザー間での関係構築

ユーザー拡大の為のブランド提携を計画していたり、Social-FiやNFTマーケット・ローンチパッドでのビジネス展開も考えているそうです。

※Social-Fi:ソーシャルネットワーキング(Social)と金融(Finance)を掛け合わせた用語
※ローンチパッド:新規上場する暗号通貨を早く購入できるサービス

9.STEPNが将来的にすべきことは?

  1. STEPNの製品とコミュニティーの構築
  2. WEB3.0のブランドとしての確立
  3. パートナーシップ提携によるゲーム・ソーシャルの拡張
  4. STEPNの経済圏に価値を生み出す

このあたりは企業理念の内容としてあげられている項目になりますね。

STEPNの暴落により、早急なブランド回復が必要なのは間違いないです。

③を見ると、他のゲームアプリ(メタバース空間かも?)でSTEPNがゲームとして楽しめるかも?

STEPNというまだまだ狭い経済圏を超えた先のビジョンを描いているのが分かります。

10.価値が下がってる今のSTEPNをどうしていく?

  1. セキュリティーとサーバーの強化
  2. SMACCのAI実装
  3. チーム体制の拡大
  4. スポンサー提携
  5. 実物の商品製作

こちらも断片的な言葉でしか出ていないので推測の域を出ないですが、注目すべきは⑤の実物の商品構築で制作でしょうか。

実際の物が出てくることで、例えば先行予約券の代わりとしてSTEPNのNFTシューズが使われるようになったら価値を生み出しやすいかもしれません。

一時期噂されていた、NIKEとのコラボ(スポンサー提携)も期待していきたいところです。

11.GMTEarningについては?

GMTEarningというキーワードについては、今回初めて知りましたがGMTを稼げる仕組みを、タイミングをみて開始させる様です

現在GSTを稼ぐしか出来ないユーザーにとって、GSTの今後の不安を払拭するものになり得るのがGMTEarningになりそうです。

しかし、タイミングを間違えれば逆に期待を裏切る事になる可能性があり、慎重に検討している状況になります。

12.STEPNはNori以外のカーボンオフセットの施策はありますか?

カーボンオフセット(脱炭素)とは二酸化炭素の排出量を削減する運動です。

STEPNはこの脱炭素運動を行うNoriというプロジェクトに10万ドルもの出資をしています。

STEPNはこのNori以外にも持続可能なイベント(オフラインでのイベント)や、それに準ずるプロジェクトとの提携をしていく予定です。

13.STEPNはポンジですか?

なかなか強烈な質問を自問自答で答えてくれました笑

STEPNは現実世界の問題(環境問題や健康問題)を、収益システムに頼らず解決することを目指していていると主張。

当たり前ですが、ポンジスキームじゃないと表明しています。

なお、ポンジスキームかどうか?についてはこちらの記事でも紹介しているので参考にしてみてください。

●第五話

14.収益源について教えてください。

現在の収益源

  1. DOOARによる取引手数料(現在)
  2. NFTマーケットからの手数料(現在)

将来的な収益源

  1. ブランドとのパートナーシップ提携
  2. 実際のモノの販売
  3. オンライングッズ展開
  4. STEPNが投資・提携しているWEB3プラットフォームでの展開

重複する内容にもなりますが、STEPNは将来的には物販も計画・視野に入れているそうです。

GMTといったトークン(通貨)も、今後オンライングッズを購入する際に使われることで価値が生み出される事になりますよね。

提携パートナーを通じて、STEPNのトークンも様々な所で使われればトークンの価値も上昇する可能性があります。

15.DOOARで企画している事は?

DOOARはSTEPNが開発したDEX(取引所の様なもの)ですが、ユーザーはアプリ内でSOLをGSTやGMTに交換する際に取引手数料が発生します。

この時の取引手数料がSTEPNの収益源にもなる訳ですが、これ以外にも何かないのか?
というのがこの質問の趣旨になります。

これに対してSTEPNは

  1. BSCやETHバージョンを起動する
  2. クロスチェーン対応にする

と表明しています。正直 ①については意味が広すぎるので想像がつきませんが、②をみるとSolana以外のチェーンも対応できるようにするそうです。

現在DOOARはSolanaブロックチェーン上のトークンとしか交換できません。

つまり、イーサリアムチェーンやBNBチェーンには対応していないんです。

となると使い勝手がかなり限られてしまう訳で、これを解消する為にも様々な(マルチ)仕組み(チェーン)で対応できるようにする・というのが②の意味になります。

16.STEPNの使命は?

STEPNの使命は温暖化問題と向き合いながら、健康的な生活を促進させることにあります。

このあたりはホワイトペーパーにも記載があるところなので、確認されてみて下さい♬

想像以上に長くなってしまいましたが、今回の記事は以上になります。

~STEPNシリーズ記事一覧~
●第一話

●第二話

●第三話

●第四話

●第五話

●第六話

関連記事
>>STEPN新ルール発表!

●第七話

●第八話

関連記事
>>DOOARについて考察

●第九話

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>>DuneでみるSTEPN

第10話
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