こんにちは！瑛人です。
暑い…暑い…。とにかく暑い。
歩くことで報酬は少なからず入るといっても、果たして体力との費用対効果が釣り合うかどうか…。
1か月前に1000万円近くの資金を運用し、現在の靴の資産的価値は「46.8SOL」「11.84BNB」（日本円にして合計54万円）
売る訳にもいかないし、辞める訳にもいかない状況が続いています（汗）
【運用記録～日目～】
■歩いて稼いだ金額＋MINTで稼いだ金額
⇒$4,840
■原資回収：6.5%
■回収まであと：$69,113
最近は良い運動だと割り切りながら、Voicy※を聞きながら歩いています。
※Voicy：主にビジネスや芸能人の声が聞けるアプリ。声バージョンのブログとも言われる。
インフルエンサーとしても有名な「イケハヤ氏」のVoicyを聞くことが多いですが、同氏は今年は暗号通貨で稼ぐことはほぼ諦めているんだそう。
その代わり、自身のプロデュースするCNP（CryptoNinja Partners）に全力投球しています。
↑CNP作品の一部。
イケハヤ氏のVoicyをさかのぼれば分かりますが、STEPNについても言及しているので気になる方は聞いてみて下さいね（STEPNは元々慎重派だったそうです）
さて、今回お届けするのはSTEPNでずっと噂されていた第3レルムについて。
レルムとは「王国」を意味していて、これまで第１レルムにSOLチェーン・第２レルムにBNBチェーンと発表されてきました。
特に第２レルムであるBNB（B国）は、その発表から間もなくして靴の価格が一気に高騰。
日給100万円以上稼ぐというユーザーが沢山出てきたのがこのタイミングです。
こうした過去の事例もあって、第3レルムの公式発表はまだかまだかと、ユーザー間での期待が膨らんでいました。
— STEPN | Public Beta Phase IV (@Stepnofficial) June 21, 2022
↑第3レルム登場を予感させる公式Twitter。
「3」を上下逆さまにすると「E」になるから第3レルムはイーサリアム（ETH）じゃないか？
とか
90度回転させたら「M」に見えるから、それにまつわるチェーンじゃないか？
等、様々な憶測が流れましたが、その真相はいかに…。
気になる公式発表をチェックしていきましょう。
第３レルムとBAYCの登場！？
当初より、STEPN公式ツイッターからは7月1日の情報解禁を期待させる投稿がありました。
Ready to ape in?
Find out more on 1st July. pic.twitter.com/8yHuOpnMqu— STEPN | Public Beta Phase IV (@Stepnofficial) June 23, 2022
結論、第3レルムはイーサリアムベースである事が分かったものの、具体的なチェーンなどの詳細発表はありませんでした。
そもそもこの「イーサリアムベース」とは、イーサリアムの「スマートコントラクト」と呼ばれる技術で成り立つ仕組みのものをいいます。
簡単に独自のブロックチェーンを作れるという点で人気な反面、利用者も多く処理性能が遅いという問題点があります。
つまり、歩いてリアルタイムでお金がチャリンチャリン入るSTEPNとは相性が良くないのです。
このことからも第3レルムの取り扱いとして、PFP用の為のチェーンにするのではないか？という説が浮上しています。
PFPとはProFile Pictures（Photos）の略で、直訳するとプロフィール画像のこと。
なんでFだけ大文字なの？という疑問は置いといて…（笑）、もしかするとSTEPNのアイコンがNFTの様に扱われるかもしれません。
↑今後出てくる可能性がある「スカラーシップ制度（靴のレンタル制度）」で、貸し出す側と借りる側でアイコン（PFP）によって区別されるかも？
真相はまだ分かりません/_ \。
というか、どうでもいいかもしれませんが、もうかれこれ200キロ以上歩いていたという事実に驚き（笑）
BAYCとのコラボ？
第3レルムの発表と同時に、期待されていたのがBAYCとSTEPNとの関係性です。
先ほどの公式Twitter画像の赤線で描かれた部分、よく見ると猿みたいではありませんか？
「Ready to ape in」という言葉からも、猿のNFTで有名なBAYCと何か関係するのではないか？とSTEPN界隈では話題になっていました。
ちなみにBAYC（Bores Ape Yacht Club）はジャスティンビーバーをはじめとしたセレブが保有するNFTでもあり、OpenSeaでも上位にランクインしています。
↑BAYCの作品群。
このBAYCのNFT保有者に第3レルムの靴が、OGスニーカーとしてエアドロップ（無料配布）されるという事なんですね。
つまり、残念なことにSTEPNユーザーに直接的な恩恵がある訳では無いのです。
あ、念のため補足ですが、OGスニーカーのOGとは「OriginalGangser」の略で、簡単にいうと一番最初のNFTを意味します。
（あぁカタカナ・専門用語が多い…）
第3レルムの靴がエアドロップ！
第3レルムの靴は、一定の条件をクリアしている人にエアドロップされる様です。
条件はこの通り☟
- STEPN Genesisスニーカーの所有者
- BAYCの所有者
- Enhance使用者
- ツイッター・インスタグラムから抽選
BAYCにちなんだ猿（Ape）モデルの靴が、第3レルムのOGスニーカー（一番最初のモデルの靴）として無料配布される様です。
①STEPNGenesisスニーカー保有者
STEPNGenesisスニーカーとは、市場で最初に出たモデルの靴を意味します。
意味合い的にはOGスニーカーと同じものです。
S国のGenesisスニーカーは1～10,000のもの。
B国のGenesisスニーカーは10,001～20,000のもの。
がGenesisスニーカーの対象となります。
Genesisスニーカー保有者は、保有してる靴のレアリティによって、貰えるApeシューボックス※の種類も変わります。
※Apeシューボックス：靴を生み出すガチャでApeバージョンのもの。
②BAYC保有者
BAYCの保有者は1個のコモンApeシューボックスを獲得できます。
7月7日～7月15日までの間で無料でミントできます。
#NewProfilePic pic.twitter.com/Dve8TbXT9k
— adidas Originals (@adidasoriginals) December 2, 2021
STEPNと提携しているアディダスもBAYCを保有している様です。
※ちなみにユニフォームの「G」は「GMT」の頭文字ではなくNFTコレクターの「Gmoney」の頭文字をとっている様です。（参考：NFT EVENING）
③Enhance使用者
Enhance（エンハンス）は、保有している靴を5つ焼却（Burn）することでワンランク上の靴を生み出すことができる機能です。
しかし、ごくまれに2つ上のランクの靴を生み出す事ができ、こうしてできた靴を「ダブルエンハンスドスニーカー」と呼びます。
この「ダブルエンハンスドスニーカー」を運よく作れた人にはコモンApeシューボックスが与えられます。
また、「ダブルエンハンスドスニーカー」が出現しなくても、Enhanceで通常のランク上げをした人の中から、抽選で2,000人にコモンApeシューボックスが与えられます。
④ツイッター・インスタグラムから抽選
抽選の行い方についてのアナウンスはありませんが、SNSを通して抽選で12名の人にコモンApeシューボックスが与えられます。
まとめ
第３レルムの詳細の発表はおあずけとなり、BAYCに関しても既存ユーザーに直接的なメリットがある訳でも無い…
ということで若干の落胆ムードが漂っています。
STEPN市場もユーザーの意見を代弁するかのように、再び下落。
下記はGMTチャートです↓
7月1日の発表の直前に少し買いが入ったものの、発表後に再び下落している様子が伺えます。（GSTに関しても同様に下落）
更に追い打ちをかけるようにして、BAYC側からも次のようなコメントが↓
「stepn and BAYC are not doing a collab」…とあるように、BAYC側はSTEPNとコラボはしていないと発言しています。
これを見て、富裕層が沢山いるBAYCに興味を持ってもらうための施策に過ぎない、という辛口なコメントも上がりました。
新しい施策を早いペースで行っているので企業努力は感じるものの、ユーザーの思う様な期待に応えられていないのが現状の様です。
過去の実績・熱狂が凄かっただけに、ユーザーの期待値を超えるにはハードルがなかなか高いですが、今後ともSTEPNには頑張ってもらいたいところですね。
～STEPNシリーズ記事一覧～
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