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シリーズ13話

STEPNの営業利益は約170億円!ヤクルト匹敵!?収益公開されました~Series13~

ライターとして記事を書く上で困るのに、「書くネタが無い」というのが挙げられますが、それ以上に困るのがPCの故障。

3年以上使ってきたノートパソコンの「A」がとうとう外れ、そろそろ買い替えが必要かな~・と、思っている今日この頃です。

「A」は壊れちゃダメでしょう…(泣)
現在は応急処置的にセロハンテープで固定(;´д`)ゞ

やっていることはアナログですが、それでも扱っている情報はハイテク…!ということで、今回もSTEPNの最新情報を紹介していきます。

特に今回はSTEPNの事業利益が公開されたので、その話題にも触れていきますよ♪

STEPNの最新情報

セレブも興味を示すSTEPN?

STEPNの3つ目のブロックチェーンブランド(第3レルム)として決定したApeレルムですが、BAYCの保有者にはこのApeレルムのアイテムが無料で配布されました。(詳しくは第8話を参照)

BAYCはジャスティンビーバーを始めとするセレブ層が保有すNFTでもあって、24時間も経たないうちに1,000人のBAYCホルダーからApeレルム受け取りの参加表明がありました。

BAYC第3レルムは既存ユーザーの恩恵を直接的に感じられるものではなかったものの、地道なブランド戦略が期待されています。

CoinGeckoへのイベント協力

GeckoCon

CoineGeckoは世界中の取引所・暗号通貨の動向を追及するサイトで、その使いやすいデザイン性からも人気なサービスプラットフォームです。

GeckoConとはWEB3.0のカンファレンスの様なイベントですが、その参加権として25枠分が抽選で当たります。

CoineGeckoは過去にPOAPを配布した事で話題になりましたが、POAPはイーサリアムチェーンをベースであることからも、STEPNが第3レルムにApeRealmを選択した理由が見えてきそうです(ApeRealmもイーサリアムチェーン)

※POAP(Proof of Attendance Protocol):NFTバージョンの参加証明バッジの様なもの。

因みにGeckoConの参加権は通常$199。
高い・・・。

ボートパーティーへの招待

Cipholio Venturesは暗号通貨のベンチャーキャピタル(出資を行う)企業ですが、STEPNはCipholio Venturesの企画するパリでのボートパーティー参加権を35人枠でプレゼントしています。

何故ボート…?という疑問はさておき、こうしたコラボが日々常々企画されています。ボートイベント

STEPNの収益公開!

STEPN界隈でも賑わせたのが収益に関する発表でした。

STEPNは2022年の第二四半期で約170億円近くもの利益を上げていたことが公表されました。

170億円と聞いてもなかなかピンとこない数字だと思いますが、日本国内企業の経営利益ランキング180位のヤクルトが年間680億円…

ということで、第二四半期だけで切り取ってみれば、これに匹敵するレベルになっています。

純粋に凄いと思う反面、その利益は参加タイミングを逃した著者に還元されていないのは何故??

ここで、STEPNの収益構造を見てみましょう☟

【STEPNの収益モデル】

  1. スニーカーの売買手数料:2%
  2. MINT時の手数料:6%

STEPNのホワイトペーパー上には以上の様に記載ありますが、他にも「Repair」や「Enhance」の時に消費しているGSTやGMTが運営の手元にあるはずです。

運営もGSTやGMTを利確しなければ事業を進めるのは難しいはずですから、然るべきタイミングで売却をしていた可能性もあります。

収益は大きかったものの、その恩恵を受けられたユーザーは多くないと思われるので、不満や疑問が残る方もいるでしょう。
(少なくとも著者は不満です(笑))

潤沢な資金は手元にあるはずなので、今後もプロジェクト間でのコラボを積極的に行っていって欲しいところですね。

まとめ

○○ To Earn系のプロジェクトは様々ありますが、その多くが上場していなかったり、テスト段階であるものが多いです。

その中でもSTEPNはユーザーを熱狂に巻き込んだプロジェクトとして、今では暗号通貨業界のイメージにも大きく影響を与える存在となっています。

価格が大暴落してからのブランド回復はかなりの企業努力が必要になりますが、是非STEPNには、もう一花咲かせてほしいところです。(というより、咲かしてくれなければ困る…)

なお、今回ご紹介したもの以外にも、前回紹介したインドでのSTEPNのイベント活動など、精力的に行っている様子が伺えます。

イベントSTEPNツイッターより)

BAYCを巻き込んだシューズのエアドロップなどから見ても、今はコミュニティの形成・構築に力を入れているはずですから、価格に対しての過度な期待は避けた方が良いかもしれませんね。

~STEPNシリーズ記事一覧~
●第1話

●第2話

●第3話

●第4話

●第5話

●第6話

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●第7話

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●第12話

シリーズ13話
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