最近のSTEPNは展開が早い！サクッとまとめ情報～Series11～

ブロガーとして活動している中で一番困る事は何かといえば、

それは書くネタが無い！

ということに尽きますが、こと、STEPNに関してはその心配が全くない状況です。

ただ情報量が多すぎて、オマケに全て英語とあるものだから、なかなかやっかいなもの。

流石に今では慣れてきましたが、英語の文章を見れば何となく内容が頭に入るまでに僕も成長しました。

人間の脳みそって凄い…と自画自賛しながらも、今回もSTEPNを取り巻く状況についてご紹介。

その前に、第3レルムのApeRealmに関する記事をここに載せておきます↓

●第10話

大事な情報だというのと頑張って書いた割には中々読まれていないので、沢山のビュー数が欲しいという私情

STEPNの現在の状況

さて、STEPNの現在の状況について参考になるのがDuneと呼ばれる分析サイトです。

これを見ると日に日にユーザーが減っていく様子が分かります。

データはSolanaチェーン上のものですが、BNBチェーン上でも同様の減少傾向でした。

STEPNの第3レルムである「ApeRealm」のエアドロップ（無料配布）がBAYCを保有する富裕層向けに行われましたが、既存ユーザーが恩恵を感じれたか？とえいば少し疑問です/_ \

残念ながらグラフからも、ユーザーの関心度がそこまで高くなかったことが伺えます。

STEPNのメタバースの進出！？

前回の記事でもSTEPNVERSEというキーワードが出てきましたが、メタバースに関してSTEPNが言及したコラムが公開されました。

メタバース進出に関する具体的な内容はありませんでしたが、メタバースに対する関心度が見て取れる内容ですので、気になる方は読んでみて下さい。

Twitterスペースによるギブアウェイ

7月6日にTwitterのスペースを使ったディスカッションが行われました。

ディスカッションに参加した一人には、ゲーマーかつ、STEPNのアンバサダーであるbarndog_solana氏が登場しました。

（barndog_solana氏のInstagram）

参加者はB国のジェネシスシューボックスと呼ばれる希少性の高いアイテムのギブアウェイ（プレゼント企画）が行われ、6,500人ものユーザーが参加しました。

また、前日にはSTEPNのChief RevenueでもあるMable Jiang氏のスペースも開催されました。

写真のアイコンからだと、あどけなさが残る雰囲気ですが、Chief Revenueとは「事業収益に関する責任者」という意味で、実はとてもエライ人。

スペース開催当日は1万3,000人以上の人が参加しました！

因みにTwitterのスペースは英語で話されますが、主催者をフォローすれば誰でも参加出来ます。

機会があったらぜひ聞いてみて下さい。

インディアでのイベント開催！

5月末の第１話記事でも紹介しましたが、インドでのマーケティング展開の伏線がここにきて回収されてきました。

このツイートの持ち主であるAman氏には、STEPNの「Support Adovocate」という肩書があります（直訳で ”サポート支援” という意味。）

ツイートを遡ると、有志で行われたイベントの様子も確認できます。

7月10日にはマハラジャのスタジアムで、参加者全員にSTEPNのTシャツがプレゼントされた企画も行われたそうです。

GMTの最新データを更新！

公式サイトで毎週どれだけのGMTがバーン（焼却）がされたかを確認することができます。

バーンを行うと、GMTの全体の供給量が減るので、理屈的には価格が上がりやすくなります。

↑GMTの総発行枚数は60億枚で、今回はこのうちの230万枚（0.03%)がバーンされました。

GMT経済圏の変化

On 6th July 2022, 50 million SPL-GMT from the Ecosystem fund are burned and 50 million ERC20-GMT are minted and transferred to FTX to serve as the liquidity bridge between SPL/BEP GMT and ERC20-GMT. https://t.co/wamWp7Vmot

— STEPN | Public Beta Phase IV (@Stepnofficial) July 6, 2022

第3レルムの「ApeRealm」はイーサリアムチェーン（ERC20）をベースに構築されてます。

これに伴って
「GMTもERC20に対応できるようにしたよ」
という発表がされました。

5,000万枚分のSPL-GMT（Solanaの規格であるSPLに基づくGMT）をバーン（焼却）させ、同じ枚数分のERC20-GMTが誕生しました。

なおERC20-GMTはFTXで取り扱いされています。

まとめ

今回はSTEPNの公式ツイート情報を元に、その内容をご紹介させて頂きました。

中には「何故これを公式がリツイートしたのか？」と意図が読めない部分もありました。

例えばこのツイート↓

https://twitter.com/lindesaybros/status/1544650773539467265?s=21&t=IT7Df95Vd7KPpuI8kry1rQ

LindesayBros（オーストラリアの地域の兄弟）ということで、森林の中をSTEPNを使って走る動画がありました。

しかし、STEPNとの関係性が分かる情報を追い切る事は出来ず…。

先述したSTEPNのChief RevenueのMable Jiang氏も、彼らをツイートで応援していた様なので、もしかして運営メンバーの親戚？
なんて、勝手に想像しています（笑）

取引量が世界でも上位にあるFTXでのGMT上場やバーン、そしてGMTのマーケティング展開をみていくと、GMTをしっかり稼ぐことがユーザーにとってもメリットになるかもしれません。

最新情報はまだまだ追っていくので、次の記事も楽しみにして下さいね♪

～STEPNシリーズ記事一覧～
●第一話

●第二話

●第三話

●第四話

●第五話

●第六話

●第七話

●第八話

●第九話

●第10話